子供が夏休みに入ってしまったので、毎日バタバタ。

約2か月ぶりにブログを書きます。どうか世界に一人でも読んでくれますように。

 

 

焼津にいた頃、上の階の南米の方の騒音に悩まされていて、やっとその家族が引っ越していった日。夜中に寝ていると、なんだか声がしました。

なんだろう・・・と起きて、玄関の方へ行き、インターホン越しに外を見ると、そこには2匹の子猫がいたのです!!!

えーーーっあんぐりこの猫前に上の階の人のとこで見かけたんだけど・・・

引っ越しで残していっちゃった!!!

 

慌てて夫を起こして、二人でインターホンを覗きながら、どうしていいのか考えていて、夫はかわいそうだから飼おうかなんて言い出したけど、うちには21歳のおじいちゃん猫がいるし、そもそも転勤族なのに猫3匹は無理だろう。現に猫OKの物件がなくて苦労したんだし・・・と思って、かわいそうだけど何も出来ず。

 

部屋に入れてしまうと、他の部屋の住人に見られても困るし・・でもお腹がすいているかな・・・と、玄関のドアを開けたまま水とご飯をあげてみました。

中途半端でかわいそうだったけど、とりあえず我が家には迎えられない。

そしてご飯の後はお外に出てもらい、とりあえずまた寝ました。

朝、玄関に行ってみると。うちの玄関の前にいる。

おそらく、置いていかれた後数時間は上の階の踊り場にいたけど、お腹がすいて降りてきたのでしょう。

 

会社で、猫が欲しい人はいないか、声をかけてみました。

猫が好きな人は最初から飼っているので、なかなか見つからず、子供の友達にも声をかけたのですが、ダメでした。

その日帰ると、アパートの駐輪場に2匹は移動していましたが、私が通るとくっついてきました。

1匹なら・・飼えるかも・・・でもあとの1匹は・・?

 

と、とても悩みましたが、勇気が出ず。

アパートの他の部屋の人も猫の事を気にしている人がちらほらいました。

結局、その猫は、お隣のアパートの人がおうちに連れていってくれたようです。よかった。

 

上の階の家族は、ペット可でない所に転居する際に猫を置いていくという驚きの家族でした。

 

そんなこんなでこのアパートに住んでいる時に、不妊治療の甲斐があり、二人目を妊娠する事ができたのです。

 

二人目が出来て、いよいよ住む所を決めたいなーと思いました。

マイホーム、欲しいなあ。

 

ここからが悲劇の始まりでした。続く赤ちゃん泣き