とんぺいくん、
婿入りの日のお天気は大荒れでした。
館山道もアクアラインも
激しい風雨で速度制限。
突風で車が流されるぅぅ
長い海底トンネルを抜けると、
都内はウソのように穏やか。
さっきの風速20mはなんだったの？
毎度のことながら、
海を超えると別世界よねとか思いつつ、
無事いぬ親さんのお宅へ着きました。
ずっと保護犬と暮らし、
生涯大切にしてこられたご家族です。
とんちゃんが安全に暮らせるように、
丈夫な犬具を揃え、ゲートを追加設置。
そして当面のそれぞれのご用を済ませて、お留守番の無いように調整してくださいました。
毎日色々な方から
とんちゃんはいつ来るの？と聞かれ、
私たちも早く会いたい気持ちでいっぱいです、とLINEでメッセージをいただきました。
でも、
とんちゃんに寂しい思いをさせたくない、
しっかりお迎えできるまで我慢しよう、と
ご家族で話し合い、万全の準備を整えてくださったのです。
こんなにも愛情深いご家族のもとで、
とんちゃんのひとりっ子生活が始まりました。
生まれてからずっと、
他犬に囲まれているのが
当たり前だったとんちゃん。
ひとりになってちょっと心細いね。
でも、もう一度だけがんばって！
とんちゃんのことがだーいすきなご家族が、いつもそばにいてくれるからね。
あ、書き忘れた。
2階への階段が急だから、と
必ず抱っこで移動させてもらってます。
も〜 とんちゃんってば、
どこのおぼっちゃまなんだか
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