和室（タタミ）とハンスウェグナーのYチェアー

ごくごく普通の、よくある2LDKタイプのマンションの我が家。
やはり、オールフローリングで、和室はありません。

引っ越ししてしばらく経った頃、マンションに和室がないのを知った
畳職人の父が「それじゃ、ゴロンと寝っころがれない！」と
6畳のタタミを持ってやって来ました。それはもう、強制的に（笑）

狭い我が家では、6畳のタタミを敷けるスペースはリビングしかなく
フローリングのリビングが、あれよあれよという間に「なごみの空間」に…
リビングですましてたヤコブセンも、まったりとした雰囲気になりました。

ヤコブセンのアリンコチェアなど、好きなデザインのチェアーを、ひとつひとつ集めているのですが
その中でも、和室に違和感なく馴染んだのは、こちら。

よく見かけますね。ハンス J ウェグナーのYチェアーです。
写真では、トリミングし過ぎてチェアーのフォルムが分かりませんが
木の質感がナチュラルなせいか、タタミとよく合います。

このリビングに敷いた（敷かれた）タタミですが、敷き方に問題がありました。
タタミの敷き方のお話になるので、近々別の記事で詳しくお話したいと思います。