茨城県下に4店舗を構えるジャパン畳工房水戸支店 。 ('-^*)/
水戸は城下町だけに職人の町でもありました。
その技術と知恵を生かしたお店には面白いものが色々あります。
上等な畳表 をひとつひとつ手で切って作った畳の見本帳。
眺めているだけでリーズナブルなものから最高級品まで実に種類が多いのにビックリ。
畳の小さな博物館のようです。
さらに、竹林と立派な虎が描かれた4枚セットの襖もありました。
地方の大きな家では、このような襖がまだまだ注文されることが多いそうです。(写真が無くてすみません)
ユニークなのは商品だけではありません。
水戸支店 では年数回、畳新聞を発行しているのです。
関川畳・内装店で働く人の紹介や子育て日記、ハイキングのお知らせや報告、といった日常の情報といっしょに畳の表替えのイラスト図やい草の情報なども載っている。親しみながら畳に関する知識も頭に入る仕組みです。
そしてカラーでデザインも楽しく分かりやすいチラシも好評。
たたみ替えメニュー表を見れば予算に応じたベストの畳や襖・障子 ・網戸・壁紙の張り替えがたちどころに判明。
親切でキメの細かい情報が満載です。
「茨城県で一番気軽に頼める畳屋 さんを目指しています!」という言葉がとても印象的でした。