畳の新しい可能性を追求しているジャパン畳工房 滋賀支店。今まで想像もしなかった魅力的な畳の使い方を知った一方で、これぞ本物!という感動にも出会いました。

それはオフィスへ向かう「畳階段」の途中に展示されていた畳…と言っても50センチ四方の編みかけの小さな畳です。
「ちょっと触ってみてくださいな」と言われて手のひらで撫でた感触といったら!!……。表面は絹のように艶やかにして柔らかい。あまりの滑らかさに指の腹でもういちど確かめてみると、編み込まれた畳の、なんと弾力性に富んでいる事!これは生き物じゃないか?!と思うほどの体験でした。これが最高級の畳表だったのです。



今、畳の原料であるイグサは輸入物が多いのですが、国産の極上素材を使った畳表はまさに芸術そのもの。
本当の本物に出会えた感激は実に大きかったです。

こういう最高級品我が家の和室に使おうとしたら大変ですが、たとえばですよ、お雛様のお内裏さんとお雛さんに敷いてあげる…なんて贅沢は充分できると思うのですね。雛祭りの時に「わぁ、これが最高の畳なんだね」と日本の文化を確認できたら素晴らしいですよね。

とにかく今回は最高級品の魅力に惚れ惚れしました。
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