やりたいことを見つけるヒント
― 続くものと、軸になるもの ―
やりたいことがわからない時、
「続いているもの」に目を向け、
「これがやりたいことなのかな」
「仕事にした方がいいのかな」
そんなふうに考え始める。
でも、
続いていること=仕事の軸
とは限らない。
やりたいことには、
いくつかの役割がある。
そのひとつが、
自分を整えるためのもの。
やっていると落ち着く。楽しい。
でも、そこに
数字や期限、責任が入った瞬間、
息が苦しくなる。
「やらなきゃ」
そんな言葉が増えると、
好きだったはずのことが
重く感じられてくる。
それらは
人生を前に進めるための
エネルギー源であり、
回復するための場所。
続いていても人生の軸ではない
一方で、
もうひとつの種類の
「やりたいこと」、
人生の軸になるものがある。
このタイプのものは
楽しいばかりとは限らない。
うまくいかない。
自信がなくなる。
何度も「やめたい」と思う。
それでも、離れられない。
成果が出なくても、
やり続ける。
自分の弱さや、怖さや、
向き合いたくない部分を
そのまま映し出してくるから、苦しい。
でも、やり続ける。
それが、
人生の軸になるもの。
だから、人は迷う。
続いているものを
仕事にしようとして苦しくなり、
軸になるものは
なかなか形にならない。
続いているけれど
仕事にしないものは、
あなたを回復させる、ほっとさせる。
人生の軸になるものは、
あなたを
あなた自身に一致させるためにある。
どちらも大切。
どちらも必要。
役割が違うだけ。
静かに、
自分に問いかけてみてほしい
答えは、
頭より先に、
感覚がもう知っている。
