EXPOSURE 第210回


持ってる力は何ですか?



30代は「柔らか力」で乗り切りたい岡田くん。


やわらかリョクでもなくやわらかリキでもなく、

「やわらかぢから」と読んでくださいね、と。



この表現、ものすごく的を得てると思うのは私だけでしょうか?


私も30代ももうすぐ折り返し。

いろんな意味で柔らかくなってきてる気がする。


20代の頃はもうそれこそ「こうでなきゃいけない!」

みたいのがものすごく強くて、ものすごい鎧を着ていた気がする。


今思うと、あの頃の自分がとても微笑ましく思える。

そんな自分がいたから、今の自分があるんだなーって思える。

今の自分って決して「大好き!」と言える自分になってないけど、

自分を好きでいたいなと思っています。



岡田くんの持ってるちからのもうひとつは「運力」


うんぢから、と読んでください。


仕事において16年、仕事を続けていられるのはラッキーな人生だと。

確かにスタートはラッキーな偶然かもしれない。

だけどその後のラッキーな人生は相当の努力と苦労をしたのだと思う。


最近思う事は、仕事だったりプライベートだったり、

「あの人ってラッキーだよなぁ。。。」って思う人は

必ず、努力してる!でもその努力が辛い努力じゃなくて

ただ目の前にあるものに感謝して、真摯に取り組んで、

でもしっかりブレない自分があって。



そんな人は「努力しました!」って、「がんばりました!」って

感じさせないんだよなー。本当に魅力的だと思います。



出会い力(これはであいリョクで)


これについての岡田くんの考え方、ほうほうと思いました。

長く続く関係もあれば短い時間の中、お互いに持ち寄った力で何か作り上げていくものも。



私も仕事を通じてあたらしい出会いがたくさんありますが、

最近、長く続く関係でなかった人(=短い時間の中の人々)の事を考えていました。

短い時間でとても充実した時間だったのに、それだけの関係って

なんだか寂しいなーなんて考えていたのだけど、

それって一瞬の爆発力だったんだな、と。

それも社会人としての醍醐味として捉えればいいんだなーと。



直観力についても。

考えて思いつくことなんて、たかが知れてるって!

私は考え込むタイプなので、「そうそうそう!!!!」って大きくうなずいてしまいました。


考え込むタイプがふと思いつく、直観力の威力ってすごいです!

私の場合、本当に本当に稀な直観力。

でも常々思っているのだけど、私の場合、直観力がないのではなく

直観に気がつかないのかもしれないなーと。

考え込むから直観に気がつかないのかも・・・。


直観に気が付けるようにならなきゃな!



最後に。

今年の夏は「あせもが心配」だそうです。


あせも。

心配です、私も。今年の夏もシッカロールが手放せません!

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