ちょっとした必要にかられ、「ソウ」と「ソウ5」を見た。
殺人鬼“ジグソウ”による殺人ゲームを追う
人気サスペンス・ホラー・シリーズ。
グロいのとか気分悪そうなのとかは興味ないしと思って今まで観たことなかったのだけど
オーストラリアの新鋭ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビによる「ソウ」は
とても面白かった。
予算がないため「浴室に閉じ込められた2人の話にしよう」というアイデアから
始まったみたいだが、「ブレアウィッチ」みたいな“予算がないからアイデア勝負”な
感じもせず、映画としてとてもよくできてる。
べつにそんなにグロくもないし、脚本も演技もよく自然とストーリーに引き込まれる。
ハラハラ感も、ジグソウの意外な正体も巧みに演出されててよかった。
こんな面白いサスペンスだったんだ、という感じ。
若い作り手の情熱と才能が感じられる。
そして2~4をすっとばして観た「ソウ5」
監督は2作目からプロダクションデザインを務めてきたデヴィッド・ハックル。
それまでを観てないので何とも言えないけれど、「1」に比べて全然面白くなかった。
主要な登場人物にも魅力が感じられないし
グロい・痛々しいショットが多いが、そこにもあんまり意味が感じられない。
痛そうならいいってもんでもないでしょ。
そして前作のなぞ解きと、今回のゲームといろんなフラッシュバックが交錯するので
なんだかわかりにくい。
ホフマン刑事が1作目の頃からすでに関わってたなんて、
ウソっぽくなるから示さなくてもよかったんじゃない?
「5」の最後にはシリーズお決まりになってるらしいどんでん返しもなく、
まさに「6」へ続くという感じ。
「6」は面白いのかなあ…?
殺人鬼“ジグソウ”による殺人ゲームを追う
人気サスペンス・ホラー・シリーズ。
グロいのとか気分悪そうなのとかは興味ないしと思って今まで観たことなかったのだけど
オーストラリアの新鋭ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビによる「ソウ」は
とても面白かった。
予算がないため「浴室に閉じ込められた2人の話にしよう」というアイデアから
始まったみたいだが、「ブレアウィッチ」みたいな“予算がないからアイデア勝負”な
感じもせず、映画としてとてもよくできてる。
べつにそんなにグロくもないし、脚本も演技もよく自然とストーリーに引き込まれる。
ハラハラ感も、ジグソウの意外な正体も巧みに演出されててよかった。
こんな面白いサスペンスだったんだ、という感じ。
若い作り手の情熱と才能が感じられる。
そして2~4をすっとばして観た「ソウ5」
監督は2作目からプロダクションデザインを務めてきたデヴィッド・ハックル。
それまでを観てないので何とも言えないけれど、「1」に比べて全然面白くなかった。
主要な登場人物にも魅力が感じられないし
グロい・痛々しいショットが多いが、そこにもあんまり意味が感じられない。
痛そうならいいってもんでもないでしょ。
そして前作のなぞ解きと、今回のゲームといろんなフラッシュバックが交錯するので
なんだかわかりにくい。
ホフマン刑事が1作目の頃からすでに関わってたなんて、
ウソっぽくなるから示さなくてもよかったんじゃない?
「5」の最後にはシリーズお決まりになってるらしいどんでん返しもなく、
まさに「6」へ続くという感じ。
「6」は面白いのかなあ…?