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義母が言葉に詰まるのを、私は静かに見つめていました。

そして、眠っている陽太の頬を、そっと撫でました。

「私も、息子を持つ母親です」

「だから、分かります。息子が可愛くて、大切で、たまらない気持ちは」

「でも、だからこそ、願うんです」

私は、義母の目を、もう一度、まっすぐに見つめました。

「この子が、いずれ自分の家庭を持ったなら、責任と覚悟を持って、しっかり家庭を守れる人であってほしい」

「私を、大切にしてほしい。でも、それ以上に、自分の妻と子供を、命懸けで守れる男の人になってほしい、と」