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美咲さんが夫に話しても、信じてもらえなかった数日後。義母から、LINEが届きました。
『凛さん、お願いがあるの😊』
『陽太くん、そろそろ離乳食も進んできたわよね?私、週に一度、陽太くんを預かって、離乳食を食べさせてあげたいの💕』
私は、このメッセージを読んで、驚きました。
週に一度、預かる。
それは、義母が、陽太と、定期的に、長い時間、一緒にいたいということです。
私は、丁寧に断りました。
『お義母さん、お気遣いありがとうございます。でも、陽太の離乳食は、私が食べさせたいので、大丈夫です』
すると、義母から、すぐに返信が来ました。
『凛さん、育児、大変でしょう?週に一度、私が預かれば、凛さんも、少し休めるわよ😊』
『それに、陽太くんも、おばあちゃんに慣れた方がいいわ』
「陽太くんも、おばあちゃんに慣れた方がいい」。
その言葉に、私は、背筋が凍りました。
義母は、陽太を「自分に慣れさせる」ことを、目的にしているんです。
私は、はっきりと断りました。
『申し訳ありませんが、お断りします。陽太は、まだ私から離れられる年齢ではありません』
義母からは、しばらく返信がありませんでした。
でも、その夜、夫のスマホに、義母から電話がかかってきました。
夫が電話に出ると、義母の声が聞こえました。
「圭介、凛さんが、陽太を預けてくれないの。私、週に一度、陽太の世話をしてあげたいだけなのに…」
義母の声は、悲しそうでした。
夫が電話を切った後、私に言いました。
「凛、母さん、週に一度、陽太を預かりたいって言ってるんだろ?なんで断るんだ?」
この時私は、義母の要求が、どんどんエスカレートしていることを、改めて実感しました。
そして、このままでは、いつか、義母の要求を断り切れなくなるのではないか、と恐怖を感じていました。

