商品価格を上げたいときは

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こんばんは！

鶴泰拡です。

今日もお越し頂いて、ありがとうございます！

いつも拙い記事を読んでくださっていること、感謝しています！

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今日は、

「商品価格を上げたいときは」というテーマで書きました。

最後まで読んで頂けら嬉しいです。

商品価格を上げたいときは

ビジネスやお店の売上が思うように伸びないとき、

商品価格の見直し、考えたことありませんか？

私たちは、ついつい「より多くの顧客の獲得」に注力しがちですが、
場合によっては、商品価格を上げることが、売上向上に効果的であることも少なくないです。

お客様一人ひとりからの収益を増やすことができるので、
客数アップを図るよりも、早く・確実に、全体の売上を向上させられる可能性があります。

だから、商品価格の値上げは、経営にとってとっても大切で有効な手段なのです。

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でもねぇ、言うのはカンタンだけど、、
実際には、価格アップに踏み切ることは、なかなか難しいですよね。泣

例えば、、
・価格を上げることで、既存のお客様を失うかもしれないという不安を感じる。
・周りのライバルとの関係で、自分だけ価格を上げるのはリスクがあると感じる。
・お客様に説明するための、「価格を上げる理由」が見つからない。

こんなことがネックとなって、躊躇してしまいますよね。

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そこで、ここからは、ぼくがいつも取っている「値上げの段取り」を紹介させてもらいますね。
たぶん、どなたにとっても有効で「使える」方法じゃないかなと思います。

ダンドリ①単純な値上げに見えない工夫をする

例えば、60分6000円だったサービスを、60分8000円にしてしまったら、
誰が見ても単純に、「値上げされたのね」ってなります。

でも、
時間を90分にして価格を8000円にしたら？
お客様からの印象は、だいぶ良くなりますよね。

あるいは、60分6000円だったサービスを、60分8000円にする場合でも、
例えば、「新しく習得した新技術を導入しました」みたいにすれば、
一定の納得感を得られますよね。

このように、単純な値上げではなく、
「値上げというよりは、内容の充実」

とお客様に受け取って頂けるような工夫、これが大事です。

まずは、ここを考えてみてくださいネ！

ダンドリ②値上げの「大義名分」をつくる

大義名分とは、行動のよりどころとなる正当な理由のこと。

（と辞書を引くと出てきます。笑）

要は、お客様に、「そりゃもっともだ」とか「そのほうがコッチにとってもいいよね」と、
値上げを肯定的に受け止めて頂ける理由をつくる、ということです。

ダンドリ①の例でいえば、

「なぜ、60分から90分に長くするのか？お客様にとってどんな良いことがあるのか？」
「なぜ、新技術を導入するのか？なぜそれがお客様のためになるのか？」

をきちんと説明できるようにする、ということです。

まぁ、本音ではね、単純に単価を上げたいだけなのかもしれないけど、、
そこはお客様あってのビジネスだから、

お客様が不快に思わないように、そして他社に移ってしまわないように、
これをきちんと考えることが、大事です。

ダンドリ③（特にリピート客が多い場合は）既存客対策を考える

さっきも書きましたが、値上げによって大切な既存客を失っては意味がありません。

なので、値上げ発表に先立って、既存のお客様にお話をしておくことが大事になります。

ここで、大事なポイントがあります。

それは、お客様を分けて考えること。具体的には、
（A）絶対に、値上げが原因となって失うことを避けたいお客様
（B）できれば、値上げが原因となって失うことを避けたいお客様
（C）（申し訳ないけど）値上げが原因で失うことになっても仕方ないと割り切れるお客様
この３つに分けてみてください。

そして、それぞれの対策を考えます。

例えば、
（A）のお客様には、値上げ後も「旧価格のまま」対応する。
（B）のお客様には、値上げ後、「一定期間は旧価格のまま」対応する。
（C）のお客様には、値上げの事情を十分に説明して、新価格で対応する。

こうすることで、値上げによる重要顧客のロスを最小限に留めることができます。

※（A）（B)のお客様は、ヒミツを守ってくださる、信頼関係の出来上がった方だけにしないといけないですね。笑

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「あなたの価値は、あなたが決める」

アメリカの「メディアの女王」＝オプラ・ウィンフリーが残した言葉です。

まったく持ってその通りだと思いますよね。
自分の価値は、自分で決めたい！

だからね、商品の価格も、自分の思う通りに決めましょう！
そして、それで売れるように、精一杯努力しましょう。

さっき長々と値上げ前のダンドリを書きました。
それを読んで、ちょっと卑屈さを感じて、