今日もお越し頂いて、ありがとうございます。
起業&ビジネス戦略コンサルタントの
ひろ(鶴泰拡)です。
ぼくは、新卒で最初に入った会社では、とにかくダメダメ社員で、
在籍していた2年間、一度もコンペで勝てませんでした。
営業部門の同期からは組むのを嫌がられ(成績で責められるのは彼だから、当然のこと)、
上司からは「このままだと敗戦処理ピッチャーとしてしか起用できなくなるぞ」と叱責されてました。(泣)
でも、
師匠が経営する会社に移って2年目位(新卒から4年目)からは、コンペでほとんど負けなくなりました。
コンペで勝つための、「核心的なコツ」とでも言えるものを、師匠に教えてもらったからです。
そのコツというのは??
クライアント担当者が目指すべき目的地そのものを、改めて一緒に考えようと提案することです。
担当者は、ある目的を持っていて、それを実現する具体策を、ぼくたちコンサル会社に考えるように求めてきます。(オリエン)
で、競合他社は、その具体策に関して120点が取れるよう頑張る。
でも、
師匠は、その具体策を考える前に、
担当者に「〇〇さん。目的地はそこでいいのでしょうか?現状を考えると別のコッチのほうが良くないですか?」
って提案しろと言う。
やってみたら、最初は失敗続きだったけど、次第に、担当者のぼくを見る目が変わっていったように思います。
話すレベルが一段高いから、ぼくに対する認識も、一段上になったのかもしれません。
この手法、今でもバリバリ使ってます。
ぼくが、成約率が高い、成約できないにしても「提案してくれてありがとう」と言ってもらえる理由は、すべてここにあると思っています。
もしよかったら、参考にしてみて下さいネ!
参加申し込みは、
公式LINEから、セミナー名と希望日程をお知らせくださいね。
ぼくの個別セッション後のアンケート回答です。ぜひ読んでくださいネ!
https://yumebiz-creation.com/consultingquestionnaire/
【鶴泰博・略歴】
◆1962年長崎県の何もないが美しい田舎町で、電気屋の倅として生まれる。父親は障害者でありながら、それを誰にも(息子にさえも)気にさせない人だった。
◆1985年大学卒業後、マーケティング会社に入社。資生堂・味の素・フジフィルム・ブリヂストン等を担当
◆1987年恩師が経営するコンサルティング会社入社。一部上場企業のマーケティング&営業企画ブレーンとして就業。
◆2013年「女性の夢Biz-Creation」を開設。
◆行政主催の起業塾講師、ビジネスグランプリ審査員、起業雑誌特集執筆等の実績多数。