今日もお越し頂いて、ありがとうございます。
ライフチェンジングナビゲーター&
起業&ビジネス戦略コンサルタントの
ヒロ(鶴泰拡)です。
ぼく自身が、「躓き」に対して強くなれたキッカケは、
「人は躓くのが当たり前。躓いたっていいじゃん♪」って心境になれたことです。
それまでは、とにかく、「躓かないことが正義」で、、、
クライアントがけっして躓かないように、いろんなことを想定して準備するように促して、自分自身も知恵を働かせてた。
もしも躓いたときは、できるだけ早くリカバリできるように、クライアントを励まして、最善策(と思えるモノ)を考え出して、ちょっと強引にでも実行したりして。
とにかく、頑張ってた。
でもねー、(当然のことだけど)クライアントの躓きがなくなることはなく、
それどころか、自分自身が、しょっちゅう躓く。
で、あるとき、バカなぼくもやっと気付いた。
あー、どんなに頑張っても、躓きはなくならない。
人は躓くのが当たり前。
むしろ、躓くたびに成長してるのかも?
だったら、別に、躓いたっていいじゃん!
コンサルとして、クライアントを躓かせたってしょうがないじゃん!(←やや責任放棄。笑)
そう思えるようになったら、
なんか、すっごく楽になって、(たぶん、クライアントさんも同じだと思う)心に余裕ができたから、
「躓きの原因」も、一段高い視点からより客観的に見れるようになった気がします。
例えばね、
お客様づくりの活動が止まってしまったクライアントさんがいたとして、その理由を尋ねたら「やりたい気持ちはあるのだけど、とにかく、時間がない」という答えだったとしたら、
それまでは、
じゃあ、「短い時間でできることを考えよう」「なんとか時間をつくり出す方法を考えてみよう」って方向性だけでしか対応できなかったものが、
ひょっとして、真の問題は「時間」じゃないかも?
ひょっとしたら、告知をしても反応がないから、
自信をなくしてるのかも?
発信することが怖くなってるのかも?
今のコンセプトで続けることに不信感を持っているのかも?
こんな風に、いろんな原因のアイデアが浮かぶようになり、、、
真の原因を一緒にみつけて、一緒に解決策を考えられるようになったり、
あるいは、
焦った対応が逆効果になりそうなときは、しばらく静かに見守る期間を置いたり、できるようになった。
やっぱり、
躓きへの対応は、「本当の躓き原因を見つけること」と「対処に適切な時間をかける(急がない)」ってことがもっとも大切で、
できる人は苦も無く最初からできるのかもしれないけど、
ぼくには、
「躓いたって別にいいじゃん♪」って気付きがあって、初めてこれができるようになった気がしています。
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【鶴泰博・略歴】
◆1962年長崎県の何もないが美しい田舎町で、電気屋の倅として生まれる。父親は障害者でありながら、それを誰にも(息子にさえも)気にさせない人だった。
◆1985年大学卒業後、マーケティング会社に入社。資生堂・味の素・フジフィルム・ブリヂストン等を担当
◆1987年恩師が経営するコンサルティング会社入社。一部上場企業のマーケティング&営業企画ブレーンとして就業。
◆2013年「女性の夢Biz-Creation」を開設。
◆行政主催の起業塾講師、ビジネスグランプリ審査員、起業雑誌特集執筆等の実績多数。