今日もお越し頂いて、ありがとうございます。

たいへん僭越ですが、
起業コンサルタントの最年長者組の一人として、、、
いろいろな業界と同様に、我が起業コンサル業界も、
コロナ禍の影響で、厳しい状況に追い込まれている人がたくさん見受けられるようになってしまいました。
契約が減っているどころか、フロントへの集客自体が止まっている人も増えてしまったように感じます。
でも、一方で、、
仕事がなくなったり給与が減ったりしていることで、起業・複業にチャレンジする人も増えたことから、逆に、クライアントが増えている人が一部にいるのも、また事実。
この差は、なに???
どうやって、埋めたらいいの???
(しかも、短期間で!!!)
両者の違いは、ひと言でいえば、
実績・実力の差
人は、失敗が許されない状態になればなるほど、安全が見込める選択をします。
自分に合っているか・ふさわしいかより、
より失敗が少なくなりそうな、過去の実績がある人を選ぶ。
だから、新しい人は、不況なときほどピンチになる。
でも、だからと言って、今は
実績が積み上がるのを待ってなんかいられない。
じっくりと基礎から応用までの実力を養っているヒマなんてない。
じゃあ、今、何をすれば良いのか?
しなくちゃいけないことは、結局、「差別化」です。
短時間で、ほかの人がなかなかできないことをできるようになれれば、生き残ることができる!
じゃあ、具体的には、何をできるようにすればいいのか???
画像は、ぼくが考えている、起業コンサルの業務内容の20項目です。
これを基に考えると、、
赤字の①~②(マインドセットの領域)と、
⑨~⑫(集客・ブランディングの領域)は、
ここを主業務にしている人がほとんどなので、いくらココを頑張っても差別化は難しい。
だから、ここは出来て当たり前の領域と捉え、差別化は別のところではかりましょう。
続いて、黄色の②~③(ビジョンの領域)と、
⑮~⑳(課題解決とモチベーションの領域)は、
豊富な実務経験と専門的な知識が必要な、難易度の高い領域なので、短期間でマスターするのは、正直、ムリ。
ここは、捨てたほうが無難です。
ということで、狙い目は、
青字の⑤~⑧(商品づくりの領域)と
緑字の⑬~⑭(契約力の領域)
です。
特に、商品づくりに関しては、
これまでたくさんの起業コンサルタントのみなさんとお話してきましたが、、ちゃんと正しいプロセスを説明できた人は、ほんとうに少ない!
起業塾・起業コンサルで、きちんと教えてもらっえなかったと言う人がほとんどでした。
つまり、商品づくりの方法は、正しく認知している人が少ないってことですネ!
なので、ここ、差別化を図るのに最適な領域です。
ぜひ、ここを狙ってください!
無料公開している動画もあるので、次回以降で紹介させてもらいます!
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起業コンサルタントという仕事は、お客様の夢を叶えたり、人生そのものを変えるサポートをできる、ほんとうにステキで世の中になくてはならない仕事ですよね。
ぼく自身は、この仕事が、この世の中で最高の、尊く有益な仕事と思ってます。笑
自分の想いが込もった仕事で起業する女性が増えれば、必ず、社会全体が幸せな社会になっていきます。
そのためにも、きちんと能力のある起業コンサルタントは、一人でも多い方が良い。
平時はお互いにライバル関係だけど、今は生き残りのために、お互いにサポートしあって頑張っていきたいな!
【鶴泰博・略歴】
◆1962年長崎県の何もないが美しい田舎町で、電気屋の倅として生まれる。父親は障害者でありながら、それを誰にも(息子にさえも)気にさせない人だった。
◆1985年大学卒業後、マーケティング会社に入社。資生堂・味の素・フジフィルム・ブリヂストン等を担当
◆1987年恩師が経営するコンサルティング会社入社。一部上場企業のマーケティング&営業企画ブレーンとして就業。
◆2013年「女性の夢Biz-Creation」を開設。
◆行政主催の起業塾講師、ビジネスグランプリ審査員、起業雑誌特集執筆等の実績多数。