今日もお越し頂いて、ありがとうございます。
ライフビジネスコンサルタントのヒロ(鶴泰博)です。

先日、とあるビジネスコンテストの審査員(事業計画書)をしてきたので、その感想をちょっと。。。
なお、このビジネスコンテストは、女性起業家限定のものです。
数年前と比べて、応募総数はけっこう減ってはいるものの、
その分、各プランのレベルは確実に上がっている印象。
具体的に言うと、、
以前は、事業計画書の基本的な書き方をまるで分っていないスッカスカのものも結構あったけど、今年はそういうのは皆無。
あと、初年度売上見込=3000万円、3年後には1億円!みたいな、何の根拠もなくも願望数字をただ並べてあるようなプランもほとんどなかった。
また、ビジネスの具体化のステップである、、
❶だれに売るのか?
❷何を、いくらで売るのか?
❸どうやって売るのか?
❹なぜ売れると言えるのか?
❺どのくらい売れると見込むのか?
で言うと、
数年前は、❶や❷が不明確なものが多かったけど、
今年は、ほとんどのものが❶❷はOK。❸か❹に問題ありってレベルに進化した感じ。
まとめると、
女性の起業は、順調に進化していると言えると思う。
「キラキラ女子起業」なんて言葉は、すでに死語?ってくらいに、そういう人たちは見かけなくなりつつあるけど、
それだけじゃなく、
「ただ目の前の売上を追うもの」や
逆に、「自分の好きや夢・願望をただ追うもの」から、
社会的な役割をきちんと意識し、数年後の目標を立て、それに向かって計画的に土台を固めながら進んでいく、というスタイルが当たり前になりつつある。。。
そんな印象を持った、昨日と今日でした。
女性の起業の未来は、明るいと思う!