久しぶりの病院 | 30代前半で糖尿病

30代前半で糖尿病

自分への戒めや日記として書いていきます。



私が糖尿病と診断されたのが約一か月前でした。


その時に処方された高血圧の薬と、レシーナが無くなったので

診断された病院には行かず、近所のかかりつけクリニックに行ってきました。


その病院は「生活習慣病と共に生きる」とかなんとか、ポスターをいろんなところに貼っており

風邪や気管支炎一歩手前の時に訪れた際にそのポスターを目にしていました。


『生活習慣病?糖尿もそうなんだよなぁ。いつか世話になるかもな…』と思っていました。

正確には「健康サポートセンター(SC)」というらしく、専門の先生や栄養士、トレーナーが常駐していると書いてありました。




正直、めまいの際の訪れた病院の先生は信用できなかったので

イチから説明する羽目になるけど近所のクリニックに通うことにしたのです。


受付に行って

「健康診断で要検査の項目がありましたので来ました」と告げると

内科の予約を取ってくれました。


内科の事務局に行くと周りの看護婦さんから「主任」と呼ばれている40歳中盤ぐらいの人が対応してくれました。

ここで初めて「実は違う病院で高血圧と糖尿病と診断されました」と告げました。


そうすると「内科より直でSCに行きましょうか」と言われました。

主任がSCの事務局に電話で状況を聞いたり予約を取ってくれたりしている間に

採血と採尿、体重と血圧を測りました。


すべて終えて戻ると

「今日は初めてなので案内しますね」と笑顔で言ってくれました。

まぁマスクをしてたのでよく分かりませんでしたが、二重の大きな目が微笑んでいるように見えました。


SCは二階にあり、老人だらけでした。

足が悪そうな人や都会ではあまり見ない腰がくの字にひん曲がった人など、いつも訪れていた内科とは患者の層(?)が違いました。


主任に栄養士、トレーナー、看護婦さんを紹介されまずは栄養士さんと話しました。


この栄養士さん、40歳過ぎぐらいの女の人でしたが病院勤務っぽくない色気があり過ぎる人でした。

今の食生活を正直に話すと、

「頑張ってるんですね。でもあまりストイックにやり過ぎると続きませんよ。」と言われました。



次にトレーナーさんと話しました。

今はどんな運動をしているかと聞かれたので、週に4回以上、1回30分以上ウォーキングをしてると言いました。

すると「凄いですね!この調子で頑張りましょう!」と言ってくれました。

ウォーキングの前にやるストレッチを教えてもらって終了。


次は看護婦さんと話しました。

初回だったのでいろいろ聞かれました。

次に来た時も先生の診察の前に看護婦さんと話して近況などを伝えるそうです。

診察の待ち時間の有効な使い方だなと思いました。


やっと診察室の前に案内されました。

やはり老人ばかりで若い人は皆無でした。


その光景を見て

「あぁ、とんでもないところに来てしまったんだな」と思いちょっとショックでした。




5分ほど待っていると名前が呼ばれました。

診察室に入ると優しそうな40歳ぐらいの女の先生がいました。

まず糖尿病と診断を受けた病院の話をして、次に日々の生活を話して、今の取り組みを話しました。


一通り話し終えると先生が紙を見せてくれました。





今日の血と尿の検査結果です。


先生曰く

「これはですね、非常に重要なポジションです。

今頑張れば投薬無しの経過観察になるでしょう。」

とのことでした。


つまり、そこまで悪くないってことでしょう。

ちょっと安心しました。


次は4月の4週ぐらいに来てくださいと言われ、解放されました。



それまで今の生活を続けて体重を減らし、血圧も下げないとな。



頑張り過ぎずに頑張ります。






今日はここまで!