こんばんは
スピリチュアルアートのらんたんです
すっかり秋めいた感じの今日このごろ
いかがお過ごしですか?
わたくし、ひさびさ風邪こじらせ
寝込んでおります。
しかしながら
幸か不幸かそれでも食欲は減らないって
どうしたものか(笑)
そんな今夜は
またもや昔、あった不思議話を…
さてどの話にしようかな…
ではひとつ
題して「 生霊 」
世のなか
視覚からとらえはる人
聴覚でとらえはる人
嗅覚で感じるはる人
さまざまやとは思いますが…
今回、この体験は嗅覚からの体験
数年前に
とある仕事を通じて知り合った中年男性
ささないことからある事で
なぜか、怒りの矛先がこちらに向いた時
それは「生霊」になって現れました。
不思議なもので
ちょっとヤバイなとか雑多な場所では
姿形として現れるのではなく
キョーレツな異臭を漂わせて
存在をアピールしてくる時があります。
(その逆のお花の良い薫りもあるよ)
たいてい
不快やわ~ええ迷惑やわなんて思いながら
足早に去るので大丈夫なんですが…
この日はスヤスヤ眠るベッドの中
明け方近く
突然のキョーレツな異臭に包まれ
その瞬間の金縛り
まぁ~金縛りなんて
ほんと、身体疲れている時もろもろ
体験済なんでいいんですが……
この臭いからのはじまり
これはタダ事ではないぞ~!
おまけに
しまった!よりによって仰向けでの体勢
何とか薄ら目をあけてみたら
何やら足先から黒い人影が
身体を這いつくようにやってくる!
重い
ズッシリと身体にのっかかり
と思ったら首絞めてくる~~!
くるしぃ~~~
半端じゃない力
それはそれは凄い恨みの念
さすがにビビリはしたけど
そこは私、冷静になりつつ分析
誰や?
なんで?
ん?
ふと気づく
こいつ?
一瞬にして思ったよ
ちょっと怖さもあったけど
ふざけんな!
実際おうたとき覚えときゃ~ってね
心の中で怒鳴り散らしたわよ
と思ったら消え去っていったわけ
勝った
よし!寝よう
なんて余韻に浸ることもなく
まずは睡眠(笑)
まっ!あとにも先にも
これ1回だけです。
その後、この方に何度か会う機会が
まさか、自分がそんな事した記憶なんて
到底ない方だと思いますが…
でもなんとなくわかるんでしょうね~
まっすぐに私の目を
見ることもできませんでしたし
どことなく気まづい空気感
流れておりました。
私自身はええ迷惑、巻沿いは勘弁して
ぐらいではあったのですが
何せ私のついてるもんが
少々お怒りで何してくれてんねんって
一度、お会いした時に
後ろのもん同士が話しつけてたのは
おもろかったな~(笑)
(笑うたらあかんけど)
どっちにしろ
人にそんな念は飛ばしたらあきまへん
勝手な憶測で誤解されたのもなんやけど
私自身も気をつけなあかんな~って
勉強なりました。
愛する想いや
いたわる想い
そんな想いならいくらでも
度を超えない程度でね
でも
恨みつらみの念だけは
送った側も何一つ良い事ないからね
気をつけましょ
そんな事があった話でした。
おしまい。
~らんたん~