ONE PEICE 名言集 第四彈(ネタバレ注意!) | 特別支援学級教員のブログ~人生、何事も勉強~

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3浪した大学受験、充実した大学時代を経て、小学校特別支援学級の先生になりました。
そんな日々に思ったことについて、たまに更新していきます。
コメントとか待ってます。

⑥16巻 145話
ナミが高熱にうなされ、それを診てもらうために医者の居る島に上陸。
その島に居る唯一の医者、Dr.くれはの下で治療を受けるナミ。
そこで出逢ったのが、Dr.くれはの助手、青っ鼻のトナカイ・チョッパー。

チョッパーは元々トナカイ。しかし、「ヒトヒトの実」を食べたことで、半分トナカイ半分人間みたいな身体になってしまっていました。
トナカイなのに、喋るし立つし。そんなチョッパーは、トナカイからも人からも気味悪がられていました。
そんな中、怪我をしたチョッパーを助けたのがDr.ヒルルク。「チョッパー」という名前の名付け親でもあります。

ヒルルクは、医者とは名ばかりの、言ってみればやぶ医者。
「治療」と称して妙な薬を処方し、病気を治すどころか悪化させ、酷いときには殺してしまう始末。
しかし、その空回りした医療への情熱、優しさに、チョッパーは憧れていくのです。

そのヒルルクを、国王は処刑しようとします。
そこで、国中の医者が病気になってお城にいると嘘をつき、その治療をしに来るであろうヒルルクをお城におびき寄せます。

その時ヒルルクは、いつ死んでもおかしくない、重い病気にかかっていました。
だからこそ、一刻も早くお城に行って治療をしなければと意気込んで、お城へ。

しかし、待っていたのは銃を構えた兵隊たち。
そこで初めて、これは罠だったんだと知らされます。
そこで銃を向けられ、今にも殺されそうになった時、涙ながらにヒルルクが言った一言。


よかった・・・
病人はいねェのか・・・


たとえヤブ医者でも、最期まで誠実に「医者」であろうとしたヒルルク。
その死を悲しみながら、チョッパーはくれはに弟子入り志願をするのです。


⑦第17巻 148話
ルフィたちが島に寄った時、海賊の襲撃の為に国外逃亡していた国王が、島に帰って来ました。
その時、チョッパーが海賊旗を城に掲げます。
ヒルルクが、「信念の象徴だ」と言って掲げていた海賊旗。「これをかかげ 海賊のようにおれは戦う」と生前チョッパーに話していました。
そこに突入してきた国王軍に立ち向かうルフィたち。
城にドクロマークの海賊旗を掲げられた国王軍は「ここは海賊ではなく俺たちのものだぞ!」と激怒。海賊旗を破壊しようとします。
そこでルフィは海賊旗を持って国王軍に言います。


これは!!
お前なんかが冗談で振りかざしていい旗じゃないんだ!!
お前なんかに折れるもんか
ドクロのマークは・・・
信念の 象徴なんだぞォ!!!!


そのあと国王軍の大砲がもろに直撃しても、旗は折れませんでした。
その後チョッパーは、「船医」としてルフィたちの仲間入りをします。
・・・内容が複雑過ぎて、ちゃんと分かりやすい解説が出来たかは不安ですが、取り合えず今日はここまでで。