昨日今日と 聖護院御殿荘にて 「京の伝統工芸をめでる大茶会「」があり
行ってまいりました。
昨日は、展示物の搬入のため 朝早めに会場に着いたのですが
中に入ると 学生さんがたくさんいたのです。
あとで知ったのですが ここ 聖護院では 宿泊が出来るそうで
修学旅行の生徒さんたちが 出発する前に 玄関前で 集合していたようです。
そして、私達は 着物などの飾りつけも終わり お客さんが来る前に
第一陣として 光格天皇ゆかりのお茶室で お茶を頂くことになったのですが
何しろ 私はお茶の心得など全くなく 前の方の仕方を
じっと見て 緊張の中で お茶を頂きました。
そして、主人による 由緒ある掛け軸や煙草盆などのお話を聞き
貴重なお茶碗を 前の人に倣って 見たのですが
凡人の私には そのお茶碗の良しあしはわかりませんでした。
ただ お茶碗の見方を 肘をついて 落とさないように見ると云う事を教えてもらいました。
いや~ ほんまに緊張しました。
それから後は 会場で お客さんたちと 私達は 絞りについての
質問などにお答えしたのです。
そして、時間のある時には ほかの伝統工芸品を見せてもらい
他業種の方たちとの交流を深めることが出来たのです。
でも 普段は 人と接する仕事ではないので
我が家に帰ると 疲れを癒すビールを飲んだら うまかった でも
疲れがどっと出たのか 爆睡・・・・Zzz…(*´?`*)。o○