皆様、こんばんは~っ

本日ブログ担当 大野(姉)です



ネイルデザインで大人気のフレンチ

ネイリストである以上、フレンチネイルから逃れることは…
まず不可能ですよね~

私は苦手です

逃れたぁ~い

ちなみに私はいつも、アンジェルさんのビャッコか、プリジェルさんの斜め平筆を使用しています

凄く繊細でおススメです



みなさんはいつもどんな筆を使っているのでしょう…
めちゃめちゃ作業が早い方なんて、フレンチ10本、10分以内で仕上げるそうな







私は無理

絶対無理~



少しでも早くなるにはやっぱり練習

そして、良い道具





それに、いろんなやり方がありますよね

みなさん、バックワイプって聞かれたことありますよね

フレンチの際、ちょこっとはみ出した所を筆で拭いとるヤツ

私はフレンチを、1発でなかなかキレイにきめられないねで、やっぱりバックワイプのお世話になっております



1発で仕上がるフレンチ、憧れます…
でもまだまだダメですねぇ



そもそも、今回のフレンチのバックワイプというテーマに行き着いた理由がありまして



最近筆の整理をしていて、今年、全然使いこなしていないある幾つかのブラシがふと目に止まり、
その中の一つ、tati先生の筆
blue


何に使うんだっけ…

いけませんね~
こんな売れ筋アイテムの事がわかっていないなんて

改めて調べてみました

調べてみてびっくり

バックワイプに超おススメとな







所によると、バックワイプ専用として紹介している所も…

バックワイプも私みたいに部分的バックワイパー(只今命名。バックワイプを愛し、多用しているネイリストの事。)と、フルバックワイパーがいるそうな…



フルバックワイパー(今命名。)とは、
だいたいのフレンチラインをザックリと塗って、バックワイプに命をかけ仕上げるネイリストの事。
そんなやり方があるのは、何となく知ってはいたものの、tati先生のブルーは、
もしやバックワイパーの皆様にかなりおススメさせていただくべき筆なのでは…

これぞ宝の持ち腐れ

早速ブルー筆を使って、バックワイプの練習をしてみます

しかもフルバックワイプに初挑戦してみます



ベースカラーはジェルグラフ13。
ステキなベージュ

フレンチには60のホワイトを。
今日の筆はプリジェルの斜め平筆です

斜め平筆の斜めカットの部分を使って、だいたいのフレンチを描いていきます。
まず右半分…
左半分…
真ん中。
かなり深めのフレンチにしてしまいました(笑)
では



いざフルバックワイプ



エタノールをダッペンに入れて、ついたジェル汚れをしっかりとってから

筆が痛んじゃいますが…白い膜のような拭き取り後が残っちゃうのが1番悲しいですよね

↑左から拭ってみました

右側も。
拭うの面白い


ラインはグラグラしてますけど



ラインはグラグラしてますけど

私の場合、練習したらこっちの方が早く仕上がるかも

ブルーの筆がしなやかで柔らかいので、拭う際に筆にイイ曲線が勝手に出来てくれる感じです

ジェルグラフも一回ではっきり色が出てくれるので一度塗りでOK
時短になりますね




…おっ

10分以内いけるかも



が、がががが・・・頑張ります







色んなやり方、色んな道具がありますので、行き詰まりを感じたら他の道具、やり方をチャレンジしてみてもイイかもですね

ブルー筆は、バックワイプだけでなく、先を細く整えるとアート筆として

筆をぺちゃんこにすると、オーバル筆になるんです

写真を撮り忘れちゃいましたが、本当にミニサイズのオーバル筆になって、ビックリしすぎて笑っちゃいました



なんなの
この万能さ


みなさんお試しあれ

今日は字ばっかりのブログになりましたが、ご覧頂きありがとうございました



大野 恵里奈
