東日本大震災から、今日で1年が経ちました。
被災された皆様、ならびにそのご家族や関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私達TATの本社がある西宮でも、17年前に阪神淡路大震災で多大な被害を受けました。
今回の地震は、想像を絶する規模と被害で復興にも膨大な時間を要し、もどかしい限りです。
日本の中には本社を東北に移転する企業も多数ありました。
私達も雇用促進のお役に立てればと思い昨年の仙台店OPENに至りました。
私達の大切なお客様であるネイリストの皆様は、ネイルサービスを通して被災された方々の心のケアに必死になって取り組まれておられました。
私達はその記憶を将来世代へと伝えていく事もまた大切な役割ではないかと考えています。
震災直後に比べるとボランティアの方々が徐々に減っているように感じますが復興のお手伝いができる機会があり続ける間はTATではこれからもボランティアの派遣など、私達にできることを続けていきます。
また、今後ともネイルビジネスの発展に貢献する事で微力ながら復興のお役に立ちたいと思っています。
日本全体でもう一度、『頑張ろう、ニッポン』の想いを強くしましょう。
2012年3月11日
株式会社TAT
代表取締役社長 高野直樹