先日もお伝えしましたが、ついに完成を迎えることができました
2009年TATカタログ。
カタログ部隊のWEBチーム8名が主に製作に携わったのですが、本当にたくさんの方々の協力を得て、たくさんのドラマがあって完成したのです
どんな風にできあがっていったのか、その様子を少ーし振り返ってみたいと思います
実は、カタログに掲載してある商品の画像のほとんどをTATスタッフが撮影しています
本社三階の片隅にある、ちょっと怪しげな撮影ブースで、ぱしゃーんぱしゃーんとシャッター音が響きます
そして、カタログのページを、何人ものスタッフが少しずつチェック。
写真は春カタログの校正中のもので、訂正を赤字でたくさん書き込んであります!!
商品コードや価格に間違いはないか?商品説明はわかりやすいか?誤字脱字はないか・・・
などなど、たくさんのチェック項目をこなしてゆきます(・∀・)
「あれ?このブラシはナイロン製だったっけ・・・??
」など、ちょっとでもわからないことがあるとメーカーさんに電話をかけ、商品について細かい確認をします
そして何度も何度も校正をくり返し、気がつくと、校正紙の、山。
どーん。
ブックスタンドのキャパを越えていたのか、何度も決壊が起きて悲鳴をあげました
色校正とは、カタログの紙面に商品の写真が印刷される際、実物のサンプルと比べて色合いがおかしくないか、をチェックしていく作業です
できるだけ、実物の色合いを表現できるように、色校正のプロである印刷会社のAさんに
「もうちょっと鮮やかに・・・」
「この色、ちょっと惜しいんです!!」
などわがままを言って、色の調整をしていただきます
色調整も終われば、あとは印刷会社の方にお任せ。私たちは無事に出来上がるのを待つのみです
そんなこんなで、ようやく完成して、製作スタッフの元へ届いたカタログ。
はじめから製作に関ったスタッフにとっては、もう、我が子のような存在です笑
ですので、また今年一年間TATカタログを愛用して下さいね
最後に、カタログ製作を手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました