今や大人気の南アフリカ発「バイオスカルプチュアジェル」。

TATでもとても人気があります。そんなバイオスカルプチュアを生んだ、Elmien Scholtzさんにビューティーワールドジャパンでお会いする事が出来ました
世界でソフトジェルを初めて作った、この方は一体どんな人なんだろう・・・?と思いながら、インタビューをさせていただきました

Elmienさんは元々エステティシャンをしていたそうです。その時にエステのフェイシャルやボディケアを学び、ネイルも少し勉強しました。でも元々エステの勉強をする中でネイルも学んだというだけだったので、あまり詳しく学ぶ事はできなかったそう。でもそれがElmienさんにとって「ネイルをもっと勉強したいな」という気持ちのきっかけになったそうです。
その頃南アフリカでは、ネイルといえばカラーかグルーを使用するような簡単なイクステンションのみしかなく、今のようにアクリルやジェルは普及していなかったためイクステンションもあまりいいものではなかったそうです。
Elmienさんはそこで「自分で研究して新しいものを作りたい!」と感じました。カラーは手軽だけれど、すぐにはげてしまう。ケアでもその当時のイクステンションでもない、まったく新しいシステムを・・・。
そうして生まれたのが「バイオスカルプチュア」でした。
知人にUVライトを作る事が出来る人がいたので、その人と協力して研究を始めました。何度も何度も試作品を作り、改良を重ねた結果、ついに完成!!うれしかったでしょうね!!
バイオスカルプチュアジェルを作った時、Elmienさんは世の中のジェルネイルを知らなかったそうです。「私がバイオスカルプチュアを作った時に、世界にはすでにジェルは存在していたのかもしれない。でも私は知らなかった。」とおっしゃっていました。
でも知らなかったからこそ、他のジェルとは違う、ソフトジェルを作る事ができたのかもしれません。ジェルネイルの新しいジャンルを作り上げ、確立させたElmienさん。日本の近日のソフトジェルブームはこの方がいなかったらありえなかった事です。そんな素晴らしい方なのに、すごくやさしい方でした。
そしてすごくキレイな方すごく気さくに話してくださいました。
またお会いできる日がある事を心より願っています
