「情熱大陸」第2弾です
スタッフ福島、Imagineチップ誕生の裏話を語る
N「普段TATでの仕事内容は?」
福島(以下F)「主に新商品開発、それから商品の発注や管理を担当しています。開発はお客さまの意見を重視しながら「今、必要とされているもの」をすばやく感じとり、皆さまの元へお届けします。」
N「Imagineチップも開発を担当していますよね。今や大人気のImagineチップですが、開発は苦労の連続だったと聞きましたが?」
F「そうなんです。開始から最初のVer.1発売までの期間でいうと、1年半以上はかかりました。チップの型も作り直しの連続でしたね。「ここはもっとこうした方がいいんじゃないか?」「サイドがストレートじゃないな・・・」と、試行錯誤の毎日でした!」
N「元々、どんなコンセプトでチップを作ろうと思ったんですか?」
F「今市場に出ているチップはアメリカ製のものが多いので、日本人の爪の形に合うチップがなかなか見つからなかったんです。「だったら自分で作ったらいいじゃないか!」と思いまして。テーマは「look east」。アメリカのものでない、アジア発のネイルチップです。
思ってからはすぐに行動すぐにアジアに飛び出しました。」
N「持ち前の行動力が生かされているんですね。TATスタッフの中でも行動力は一番ですからね!そして人気に火がついて現在に至っていると・・・!
さらにこの春にはImagineチップフルウェル、そしてディプレッション(コンタクトゾーンのついたタイプ)も発売されましたね。」
F「そうです。現在のImagineチップにはコンタクトゾーンがついていないタイプになるんですが、コンタクトゾーンのついたチップも欲しいという声があったので。お客様のニーズには積極的に応えていきます。
特にフルウェルチップは「究極の形」です
チップの型を作ってくれた業者が「こんなものありえない
」と嘆いたまさに「型屋泣かせ」の一品です。」
N「フルウェルチップには具体的にはどんな魅力が?」
F「まず、フルウェルチップには極めて珍しい、サイドがストレートという点です。サイドから見てもきれいなシェイプをしています。さらにキューティクルラインは薄く、先端にいくにつれて厚みが出てくる形になっています。フラットな爪の方にもぴったりフィットしやすく、けれど先端は割れにくく丈夫だという利点があります」
N「なるほど。型を作ってくれた業者が泣くのもうなずける形ですね
ところで福島さんは近日開催されるビューティーワールドジャパン2007で、F*presentsコーナーを設けていますよね。」
F「はい。普段TATで開発している商品たちを会場へ持って行きます。今年の2007年度カタログから登場したアイテムやカタログ未掲載の新商品も登場予定です!特にオススメはグリッター、。新ブランドが登場します。乞うご期待」
N「ありがとうございます。これからもおもしろくて役に立つ商品開発を楽しみにしています!」
このスタッフ、いつ休んでいるんだというくらいパワフルで、とってもおもしろいおじさんです。ビューティーワールドジャパンでは「F*Presents」コーナーに滞在していますので、話してみたい方は是非声をかけてあげて下さいね~(≡^∇^≡)