517号の記事中に、レントゲン骨検診でレントゲンを撮ったところ、骨の周りに飲んだカルシウム剤が石灰化していたことを書きました。
現在、医者も骨粗鬆症の方に、カルシウム剤は処方しません。何故でしょうか。
血管や筋肉に石灰化を起こし、腎臓や尿管に結石を作ることが分かったからです。
その代り、医薬品としては、ビスホスホネート系のホルモン剤を処方します。これは、骨の新陳代謝を抑える薬です。破骨細胞を抑制する事で骨を固くする効果があるとの事です。
又、近年は骨芽細胞を増加させる薬も出ております。
しかし、いずれの薬も、骨の本となるカルシウムとタンパク質(コラーゲン)が不足していますと、良い骨は出来ません。
さて元に話を戻しますが、医者が出さないイオン化カルシウムと同じ製法のカルシウム剤をサプリメントとして販売されているという事です。
そのカルシウム剤を長く飲まれた方の石灰化は特徴があります。
515号に書きました女性の骨の特徴が全く該当しましたので、レントゲンを撮った時に、本人にこちらから「市販のカルシウム剤を飲みましたか」と確認したらその通りでした。
問題は石灰化だけで済まないという事です。それにより色々な症状が出てきたという事です。
PH9程度のアルカリ度が高い水を多く・長く飲まれた方も特徴があります。
化学物質の多く含まれたサプリメントを多く・長く飲まれた方も骨に特徴が出ます。
体に良くないことをしますと、骨の溶け方や変形や石灰化にそれぞれの特徴が出ます。
多くの方のレントゲンを見させて頂き、何故骨が悪いか本人とお話をしている内に、経験を積み、次第にレントゲンを見ただけで、原因がわかるようになってきました。
レントゲン骨検診をして、自分の現在の骨の状態を、自分の目で確認して、悪ければ風化カルシウムを摂られて、健康管理をされてはいかがでしょうか。