"たすけびと"では "たすけびと"を利用されたご家族とボランティア活動をしました。








ドゥマゲテ市内にはストリートチルドレンがいます。 夜、シャッターが閉まった店舗前で 家族と一緒に寝ます。

普段はストリートチルドレンを探しながら衣類を渡します。








今回は8人の子供と大学生と一緒に活動前に貧困についてお勉強します。

活動日前日から天候が悪くストリートチルドレンは見つからないので 予定を変更して、バイクで15分の貧しいエリアを訪ねることにしました。







そのエリアには電気がなく 真っ暗の中での活動になりました。あまりにも真っ暗過ぎて怖がる子供達




ボロボロで今にも壊れそうな家には電気も通っていない。
参加した親御さんも、 本当にこんな家があるんですね…と驚きは隠せない。







みんなで携帯のライトを使い、一件一件訪ね出来るだけサイズが合う衣類を渡します。






携帯ライトを照らしながら靴のサイズを見る。









真っ暗で怖がっていた子供達も少しずつ慣れてきたのか、一生懸命に小さな子供達に服を選んであげる優しさ…😍😍😍😍









電気もなく 今にも潰れそうなお家にも慣れて、コツを掴んだ子供は入り口で『Hello!!』と声をかける


そして 『Thank  you!! 』と何度も言われると楽しく感じたのか子供達は自分から進んで行動を始めた。






そしてニワトリさんに興味を持ち可愛がる姿もあり 現地の方は私達の活動に喜んで頂き、子供達にニワトリさんをプレゼントしょうとしてくれるおばさん。





子供達は『えーほんとーッ!』『持って帰りたいッ!!!』と大喜び😅😅😅





私から『これは食べるために飼ってるから 貰ったらダメだよー』






子供達は『えーッ!』 と同時に貧しい人から物を貰ったらいけないことに理解出来た様子。






活動中に共同トイレ発見!  






扉もなく電気もないトイレを見ながら子供達に聞いてみました。
『夜中トイレに行きたくなったら どうする?』の質問に子供達は『えーッ!やだーーーッ!』『怖い』
『丸見えじゃん!』




真っ暗な中で 用を足す。






今回は暗すぎて発見は出来なかったが各、家には水道もなく共同で使用する井戸ポンプがある。






参加した子供達はそれぞれに何かを感じたのかはわからないが 好きな物が手に入る生活に感謝出来た思います。







ボランティア活動の後はみんなでご飯を食べました。







数週間後に 参加者から嬉しい報告がありました。 






『マーケット前でドネーションした男の子に会いました。』と報告を受けました。彼は覚えてくれていて 自分が着てる服を掴み 『これ 着てるよ!これこれ!!』と嬉しそうに声をかけてきたそうです。






彼は小学生高学年ぐらいで 真っ暗な中を私達が迷わないように、案内してくれた少年でした。






彼女は彼が売っている カラマンシーを100ペソで購入したそうです😚😚😚😚





日本では経験が出来ない活動です。
是非、一緒に活動しませんか?