地域協働サミット 盾津地区第2回 参加してきました。
地域協働サミットもあちこち参加することによって、勝手が分かってきました。第1回で『まちを構成する要素』を書き出します。ここはあまりどこの地域でも差が出ません。第2回で、『まちの声をまとめる組織』とは何が良いのか??というテーマについて話し合いがされます。そして第3回でまとめです。ポイントが分かってきました。自治会や老人会の皆さんの立場から書いてみます。1.『まちづくり意見交換会』『地域協働サミット』出席者メインは地元自治会・老人会の皆さん。 東大阪市役所がお願いして出席して貰っているケースが多い。2.住民の理解は、『地域協働サミット』は3回目。 『まちづくり意見交換会』は2回に分かれていたが、Season1の延べ参加者2,000人。 Season1で予算がつかなかったことで、(困りごとは解決しなかった) 予算がつかないことが分かったSeason2の延べ参加者は半減の1,000人。 そして、今回の『地域協働サミット』は『まちづくり意見交換会』から続く3回目の理解。 東大阪市役所の説明は、2つは別個のモノであるという説明だが、住民には理解し辛い。3.『まちづくり意見交換会』では、地域の困りごとに予算をつける(解決)という理解だった。 地域のあるべき姿を語り合い、あるべき姿に足りないこと、困っていることを洗い出して、 7つの地域で各々最終選ばれたものには、東大阪市が解決する為の予算をつける。 予算によって解決が出来る、もしくは解決に近づくという理解があったが、 東大阪市議会で否決された為に、予算がつくことはなく、参加者からすれば、徒労に終わった。4.『地域協働サミット』で出た意見は、実際に市政に反映されるのか?? 反映されないのなら、参加して何になるのか?5.若者世代不在の『地域協働サミット』に意味はあるのか? 第1回で『まちを構成する要素』を話し合うと参加者は若者世代も構成しているのに気付く。 第2回で、『まちの声をまとめる組織』とは何が良いのか??を話し合うが、 自治会・老人会の先輩世代だけで話し合う。 ずっと若者世代が不在のままの会議は意味があるのか??