群馬大学学生有志による義援金募金団体が結成してから、1か月と10日…
すぐにできると思っていたHPは未だ完成せず…
そんなわけで、HPが完成するまでは、こちらのブログにて私たちの活動を知っていただければと思います。
今回は4月24日に行われた、片品村での活動について書いていきます。
現在片品村では、福島県南相馬市から避難してきた方々が約44の施設に分かれて生活しています。
そんな、長い避難生活で疲労がたまっている避難者の体を、少しでもケアできれば・・と、今回の活動を考えたのは、「ふちがみ整骨院」の皆さまです。私たちは、そんなふちがみ整骨院の方から「一緒にいかがですか?」とお声をかけていただき、参加させていただくことにしました。
この日参加した学生は4名。
数多くある施設のうち、ある一つの施設にお邪魔して、治療のお手伝いをいたしました。
朝7時15分に前橋を出発し、施設に着くやいなや、診療所のセッティング。
準備ができたら診療開始。
私たち学生が行った主な活動は、
受付や診療所内での誘導・・
患者さんのお話相手・・
などです。
はじめは表情の硬かった患者さんも、話しているうちに笑顔になっていき、嬉しかったです。
診療の後、診療前よりすっきりとした顔での「ありがとうございました」が心に沁みました。。
整骨院の方々は痛みのケアを、私たち学生は心のケアを・・
とはいったものの・・元気をもらったのは私たちのほうで・・
こちらこそ、ありがとうございました。。
私たちの団体では、今回のような直接支援する活動の他にも、募金活動や、チャリティーフリーマーケットなど様々だ活動を行っております。その都度、活動の様子を伝えていきたいと思いますので、どうぞご覧ください(*^_^*)