◆反対側に位置する極。
この2種の食材の場合、片や脂が乗り最もうまい時期、片や身は痩せ食せば中る産卵期を迎えるので
食すことは控えるとするのが一般的だったのですが・・・
後者疑惑の話は本文にて。
35cmくらいの小ぶりのアナゴは開きで出回るので、それを買い求めればあと幾らかの下処理で
美味しくいただけましょう。天麩羅需要もあり、脂の乗るこの時期には食卓に上る機会も必然的に
増してまいりましょうか。
片や貝類は春先の非常に美味な期間を過ごした後の初夏には産卵期を迎えるため、
貝毒を貯め毒化する場合があり、食せば中毒を起こす可能性が示唆されています。
赤貝もまた冬から春先は身もふっくらとし刺身でいただいてこの上なく美味ですが、
産卵期には抱卵のために身は痩せ、貝毒の蓄積も考えられることから
7~8月には禁漁とされる地域もあるほどですから、夏場にいただくことはあまりしないのが
通例なのですが、ただその一方で…
アナゴは鈴鹿では数少ない「特産」と呼ばれる食材のひとつ。
繁忙期と重なり登場の機会が少なかったのですが、今年こそはいくらかでも掲載したいところです。


