◆本日、膾の作り方を掲載するのもいかがなものかと思いますが、
昨日の記事の添え物としてご覧いただければと思います。
よろしければ、昨日の記事に合わせてご覧ください。
【 分 量 】
・大根 80g ・金時人参 30g ・蕪 中1玉 ・柚子皮 1/2玉分
・炒り胡麻 適量
・甘酢( ・酢 200cc ・水 200㏄ ・砂糖 60g ・塩少々 )
・立塩昆布 適量
①金時人参は刻んだ後、さっと熱湯で湯がき、
水に落とした後、水気を切って 立塩に10分程度漬ける。
※今回は、材料を小ぶりな短冊に切りそろえているが、
おせちに加えるなら、定番の細い繊に切り、水引を模すればよい。
大根、蕪はしんなりする程度で上げるようにする。
柚子の皮は、皮から中果皮(アルベド Albedo)をへぎ取り
黄色い外皮(フラベド Flavedo)のみにしたものを細く切ったものを
ぬるま湯で湯がき、渋みを除く。
(このあたりは過去記事、檸檬マーマレードの回を参照にしていただきたい。)
③甘酢の分量をすべて合わせ、火にかけ砂糖を溶かす。
酢のとがった感じを調整したいときは、
酢の種類を変えるほか、この作業で酸を飛ばすこともできよう。
合わせておいた甘酢から浸る程度の分量を取り、30分仮漬けする。
⑤④を絞り、残りの甘酢に本漬けする。
2~3時間で様子をみる。
盛り付け、炒り胡麻を散らす。
三箇日も今日まで。
みなさま、いかがお過ごしでございましょうか?
私は厨房業務から一歩離れ、ようやく正月を、正月らしく?過ごさせていただいておりまして、
反動というわけではないのですが、正月は庖丁を持たずに過ごしております。
紅白膾は年末の画像でございまして、
そう、ブログは正月早々sabotageです。
労働抗争の意などではございません。
もちろん 和製造語の〝サボる=怠業〟の意でございます はい。
膾のように、しな~とだれております。
こ~と~し~もぉ~ よ~ろ~しくぅ~…ZZZ