脚本を書くために、昨晩(早朝?)、卒業アルバムをひっくり返していた。

中高一貫校だったので、アルバムは小学校と高校のものしかなく。

で、改めて見てみると、凹むことが結構ある。

・・そもそも俺、あんまり写真写ってない・・・

確かに、なんか、写真よく撮ってるようなグループにいなかったのはあるんだけど、
びっくりするくらい、行事の集合写真とか一風景とかに、いない。
俺何してたの?(笑)

あと生徒会の写真もない。
生徒会にいたのか・・・?自分・・・(疑)

そして結構な割合で名前と顔が一致しないことが発覚。
これにはかなりショックを受けた。
そして、きっと、一生会わない人がたくさんいるのだろう。
その、顔と名前が一致しない、っていうことは、浅い付き合いだったのか、と思ってしまって残念。

しかし小学校のアルバムはそんなことなかった。
クラス全員名前覚えてた。びっくりした。
小学校の担任の先生がすばらしすぎた。学校の先生になりたかったのもこの先生のおかげで。
今ではどこかの校長先生らしいけれど。

それにしても中学高校の記憶が薄い。
と思って、別のアルバムをひっくりかえしたらそこに色々あった。

そうかー。
中学も高校も、演劇しかやってなかったんだなぁ、っていうか。
ちなみによく会う親友は演劇部じゃないんだけどね。
演劇部の男子どもは、5年経った今も特に変化なく、会う度に昔のまま。
演劇部の女子達は、俺、演劇しかやってなかったくせに、全然会わない。なんでやねん。
佐野くらい・・でもそれも2年くらい会ってない気が。
寂しい!

会いたい。色んな人に会いたい。
ものすごくしっかり同窓会したい。
ていうかみんなもう就職してんのか。どうなんだ。どうなんだ?

未だにこの切ない気持ちを文章にできない。
忘れてきたものと得たものと失ったものと、選択したもの。
このあたりを脚本にできるようになりたいのです。