『たすいち』劇団ブログ

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東京を拠点とする劇団『たすいち』のブログです。日々、公演情報や稽古でのことを書いていきたいと思っております。


たすいち 第32回公演
「サイキックバレンタイン」 
終演致しました。ありがとうございました。

公演を終えて3日経ちまして、ぼんやりと過ごしております。
いや、昨日一昨日はちょっと忙しかったんですけれど、それで、今日やっと?ぼんやりしています。

ぼんやりしたくなくて、色々予定入れたりなくなったりズレたり、色々繰り返した結果、特に何もせず、となりました。
あ、もちろんそれならばと作業を進めたりはしてるんですけれど、何かに追われることなく作業をしています。

こういう時間の使い方が下手なんですよね。
何しよう。どこいこう。誰に会おう。何食べよう。
そういった欲求が薄れている感じがします。
薄れているというか、普通に生きるのが下手になってきている気がする。

普通って何ですかね。
サイキックバレンタインは超能力者達の話でした。つまり、普通じゃない人たちの話。
でも今僕も、普通じゃない、普通でいられなくなってしまっている気がします。

超能力の有無はきっと、個性や長所の一つでしかないんじゃないか。
思っていたよりもずっと、人間的に、悩んでいる人たちの話なんだなと自分で作りながらも思っていました。

いやもちろんね、脚本を書くときに心掛けていることがあるんです。
ファンタジーで、SFで、ありえない(けどありえそう)な作品を手掛けるからには、
私たちの生活に根差した目線が必要なのではないか、と。
その題材を扱うことで、よりよく見えてくる私たちの「何か」がなくては、脚本を書く意味がないんじゃないか、ということを考えています。

少し上の、理想をかなえる生活をするために、超能力があればなぁ。少しだけズルく、生きていけるような。
瞬間移動して満員電車回避したりしたいですね。

僕にとっての唯一の超能力は、一般の人より少しだけ、演劇をやりたい気持ちが強いことと続けられていることだと思います。
この超能力で、自分と、周りを少しでも幸せにできるように頑張ろうと思います。

次の予定がしばらくありません。
水面下で色々やっております。
ひとまずは夏まで。本当は5月まで。色々なお知らせを近々。
よろしくお願いします。

目崎剛