先月、参加させていただきました、
随分と余韻に浸りました
マダムMのロシア駐在時のお話も色々伺っておりましたので、どんなお料理が出てくるのでしょう~。
ロシア料理と言えば、ボルシチにピロシキくらいで、本格的なロシア料理はいただいたことがありません。
とても楽しみにしておりました
マダムM邸に行きますと、ドアを開けた瞬間から、マダムMの世界~~
マイセンのフルーツやアラビアンナイトなど・・・お宝がたくさん 皆であれこれと質問
ひとつひとつ丁寧に説明して下さり、色々なストーリーがあり、夢中で聞いておりました。
お食事前に数時間は経っていたでしょうか
コレクションなどは、後日ご紹介させて下さい。
お食事のテーブルには、華やかな生花が「ようこそ、お越しくださいました。」
とゆわんばかりに、マダムMのおもてなしの心が醸し出されております
アペリティフには、ベリーニをいただきました。目の前で作って下さり感激でした
ピーチの甘みがシャンパーニュと融合して、爽やかなお味
こちら、キャンドル入れだそうですが、イチゴを入れて演出されるところに、センスが光っております。
シャンパーニュは、バロン・ド・ロスチャイルド ブラン・ド・ブラン を いただきました
力強さとフレッシュさ、最高です
ラベルには、5人の兄弟の団結のシンボルとされる5本の矢で,
ロスチャイルド家の紋章の盾の部分が用いられています。
さて、お料理の登場です。マイセンの美しいチューリップのプレート
マイセンの上に、さらに透かしの小花が描かれたマイセン。そして、爽やかなガラスの器。
蓋には、小さなタッセルがかかっていて、可愛い
すっぽんムース・キャビア添え
足りなかったらキャビアもっと乗せてねって。
太っ腹だわ。私もそんな風に言って見たいものです
乳白色のすっぽんに、黒いキャビア。なんと贅沢なのでしょう~
キャビアのプチプチした食感がプルプルムースと溶け合い、濃厚な旨味へと変わります
プルプルムースでお肌もプルプル~~
次は、素敵なネーミング・・・
毛皮を着た貴婦人(ベラルーシ―のサラダ)
バカラのお皿にのっておりまして、綺麗なビーツの色が映えます
金粉が更に豪華です。
ビーツの下には、コハダ・じゃが芋・人参・スモークサーモン・ゆで卵・紫玉ねぎ
爽やかな酸味とまろやかさもあり、全ての食材がす~っとお腹に入っていきます。
ビーツは飲む輸血!と言われています。
女性にも嬉しいサラダ。手が込んでおりました。
ところで、ベラルーシ―どこでしたっけ?
マダムMが、地図まで作って下さっていて、ご説明して下さいました
東:ロシア・南:ウクライナ・西:ポーランド・北西:リトアニア
首都はミンスク。
なるほど!!!
何だか、現地にいる気分に~ お料理が美味しい上、おもてなしの心が伝わります
まだまだ、出てきます。次に続きます。