ロンドンにあります高級ホテル ”ザ・サヴォイ”
映画”ノッテイングヒルの恋人”のラストシーンに使われたホテルですよね
現地では、シャンパン付きアフタヌーンティーが人気のようです。
その、サヴォイのエグゼクティブパティシエのマーティン・ジョン・シファーズが手がけるケーキショップが、
銀座三越地下B2にあります
*CHIFFERS(シファーズ)*
実は、私はその事を知らなくて、野菜ソムリエのYukiちゃん に教えていただき、
直ぐに買いに行きました
サヴォイ宿泊客だけが食べられるショートブレッド・
他にコーニッシュ地方の素材を活かした伝統的なお菓子が揃いますが、
お目当てはYukiちゃんと同じスコーン
スコーンは、プレーン・アプリコット・季節のスコーン(シナモン&くるみ&ラズベリー)の三種類。
全部食べ比べするために購入してみました 。
写真よりも実際目に見た方が、スコーンは大きいのですよ
スコーンにクロテッドクリームは欠かせません
クロテッドクリームは、脂肪分の高い牛乳を弱火で煮詰めたものを一晩置き、
表面に固まる脂肪分を集めて作られています。
Rodda'sのクロテッドクリームは、蜂蜜色をしています。
この、黄色い膜(クラスト)が本物の証拠なんですよ。
濃厚ですが決してしつこくなく、不思議と口の中でス~ッと溶けていくのです
Yukiちゃんから、
「スコーンは半分に割ってオーブントースターで2分ほど温めると美味しいよ。」
と言うアドバイスをいただき、その通りにしました。
確かに外は少しだけカリッ!として中はホロホロ~。
ほんのり塩っけがあるのがやっぱりイギリスのスコーンだわ
濃厚でス~ッと溶けていくクロテッドクリームとラズベリーの甘酸っぱいジャムが、
スコーンに馴染み、美味しすぎる~~
季節のスコーン(シナモン&くるみ&ラズベリー)は、何もつけなくても味があるので美味しかったですよ
スコーンと言えば、ドリンクはミルクティー
ボソボソしたスコーン をコクのあるミルクティーが包みこんで、
風味の余韻を残しながらしっかり 流してくれます
スコーンがなくなっても、たくさん作ったミルクティーでブレイクタイム。
スコーン作りもお上手なYukiちゃん 情報のお陰で、美味しいスコーンを味わうことが出来ました。
いつもありがとう