昨日は、高校時代からの親友である、美人Mちゃんと、
「霞町 すゑとみ
」さんへ
ランチに行って参りました
「分とく山」出身の末冨氏が、
2005年秋にオープンした割烹料理店です。
カウンターが約10席とテーブル席がひとつある、
小さなお店ですが、満席でした
私達は、カウンター席。
テーブルの上には、和の可愛いナプキンが、
置かれてました
一品目は、あんこうの茶碗蒸し。
あんこうの身が”とろ~っ”として、茶碗蒸しにピッタリです
二品目は、黒豆と小豆のおこわ。
黒豆の柔らかさがちょうど良く、ほんのり甘い。
もち米とよく合っていました
三品目は、
なまこ・ゆり根の和え物・くわいの揚げ物・白身魚の揚げ物・
からすみをお餅ではさんだもの。
こちらの名物
からすみをお餅ではさんだものが、絶品でした
四品目は、お魚のすり身と筍のお椀。
お出汁がお上品な味でした
五品目は、マグロとあおり烏賊のお刺身。
カウンター越しから、烏賊をさばくのを見ておりました
綺麗な烏賊ちゃん。甘かった~。
わさびと一緒に海苔の佃煮のようなものが添えられていたのが、
面白いなと思いました
六品目は、海老芋の揚げだし風。
もっちり、ねっちりした歯ごたえで、
周りはサクっと揚げられています。
お出汁がまたまたお上品で、しみじみと感動しました
七品目は、むつの粕漬け。
脂がのっていて、漬け方・焼き方が絶妙でした
土鍋がカウンターに運ばれてきました
ほんのり山椒がきいていておいしい~
Mちゃんは、おかわりしていました
九品目は、デザートの蓮根餅。
ほんのり甘く、食感も楽しめて、忘れられないお味
美味しくて、おかみさんに聞いてみると、
一日寝かして、出す直前に焼くとおっしゃっていました。
手が込んでいらっしゃるだけあって、本当に美味しかったです
最後に、ご主人が丁寧に頭を下げて、
お皿を下げて下さったお姿に、感動しました
それは、「ありがとうございました」と言わんばかりに。。。
一品一品に心が込められているのが非常によく伝わるお店でした
お店によっては、カウンター席が落ちつかない場合もありますが、
「すゑとみ」さんは、心温まる空間でした
帰りは、ご主人とおかみさんが、エレベーターの前まで
見送って下さいました。
私達も、最後に、
「とても美味しかったです。美味しいお料理ご馳走様でした。」
と御礼を申し上げました
また足を運びたいお店です
さーて、お腹も満たされ、広尾散策です