➤ストーリー
山の中で目覚めた一人の少年。
化物や人間、おかしな施設から逃げることができるのか・・・。
➤概要
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・プラットフォーム:Switch・PS4・XB360など
・価格:LIMBO・税込980円(Switch版)、INSIDE・税込1,980円(Switch版)
・ボリューム:共に5時間程度
➤感想
共にデンマークのPlaydeadが開発したゲームで、2Dのアクションアドベンチャーです。
2Dではあるものの、グライフィックに奥行きを持たせることで、臨場感を持たせることに成功していると思います。
最初に発売されたLIMBOは全編白黒のゲームです。
記載のとおり、ストーリーはあってないようなものです。
襲い来る化物や怪しい仕掛けを避けて、変な施設から脱出をするのが目的です。
インディージョーンズ的な仕掛けも多く、いわゆる死にゲー(死んで覚えるゲーム)です。
死んだときの表現がとてもグロテスクなので、17歳以上対象となっています。
基本アクションは「走る」「ジャンプ」「掴む」「押す」「引く」といった所ですね。
序盤はアクションがメインですが、終盤は考えないと先へ進めなくなります。
画面が白黒のうえ、グロ描写が多いのでそこまでオススメはしません。
続いてストーリー的な繋がりは全くない物の、続編と言っていいINSIDEです。
こっちもLIMBOと同じくストーリーはあってないようなものです。
ただしこちらはカラーだし、3D表現もパワーアップしています。
出来るアクションはLIMBOと変わらないものの、人間に見つかるとゲームオーバーになります。
アドベンチャー要素も多めです。
潜水艦に乗って海の中を探索といった場面もあり、飽きさせないよう作られていると思います。
INSIDEで一番変な所は、変な帽子をかぶると気持ち悪い人間を操作できることです。
彼らを操作して先へ進めなければならない所も頻繁にあります。
若干ネタばれですが、最後はこんな化物に・・・。
相変わらずグロ描写は健在で、17歳以上対象となっています。
LIMBOは暇ならどうぞといった所ですが、INSIDEはとても面白かったです。
INSIDE→LIMBOの順に遊ぶのはオススメしないですね。