火曜日のこと。
会社にいると幼稚園からの着信で
お迎えか？とドキドキしながら出ると
「リトミック中に友達とぶつかり
足を怪我した」とのこと。
お迎えに来るほどではないが、
様子で受診して欲しいと。
その1時間後、また幼稚園から電話。
どうやら足を引きずり腫れが引かないので
時間的にバスで送るがレントゲンを
撮って欲しいとのこと。
バスの停車場にお迎えに行くと、
少し足を引きずって歩く次男。
そのまま近所の整形外科に向かいました。
先生が足を見て「写真撮ろうか」と
レントゲン室の前で待つことに。
小児科以外で受診したことがないので、
「注射とかするの？」とやや心配気味。
技師の先生に呼ばれ、
「あのねぇ、左の指怪我したんだ
体操しててぶつかったんだよ」
と次男がペラペラ説明を始めると
「めっちゃしゃべるじゃん」と言われて
そのまま私は廊下で待ち1人で
レントゲン撮ってもらいました。
結果は…足の小指にヒビが入っていました。
足も青くなっています。
「治療は湿布ね。2週間くらいかな。
固定はしないから普通に過ごして大丈夫。」
私「スイミングとか大丈夫ですか？」
先生「大丈夫。走ってもいいけど、
まあ痛くて走らないと思う。
痛み止めの薬はどうする？」
次男「ぼくお薬なくてだいじょうぶ！」
私「そうなの？痛くないの？」
次男「うん！」
というわけで湿布だけ処方されました。
私は骨折とかしたことないから
痛みは分からないけれど、
患部は見るからに痛そう。
なのにお風呂で怪我してない方と勘違いして
足をガシガシ洗ってしまった
家の中ではいつものクセで走ろうとして、
痛いことに気づいて庇いながら走る。
ケガをしても1回も泣かなかったらしく、
人一倍ビビりだけど痛みには強い次男です。
次の日幼稚園に迎えに行くと、
友達から「走ろうぜ
」（←わざとだろ）
と誘われて、びっこのダッシュで
園庭を走り回り、先生たちもびっくり。
ホントにけがしてるの？っと思うくらい。
先週クリスマス発表会を終えたばかりなので、
その後というのがせめてもの救い。
災難だったけど、元気だし年内には治りそう。
ケガを聞いた長男が急に夕方家に寄って
「どうしたんだ！誰にやられたんだ。
オレがその子に言ってやる！」
ってわざとかまって言ったら、
「やめろよオレの友達なんだ」
と庇っていました 笑
そして初めて乳歯も抜けました。
グラグラしていたから、
抜けたら屋根の上に投げるよー
って言ってたのに、
今日お迎えに行ったらいつのまにか抜けてて、
「歯どこいったの？」と聞いても
「知らない」だって
あーあ、歯一つ抜けるのも、
成長する寂しさに浸る。これが高齢育児。
でもまだまだかわいくて、
私たちを楽しませてくれる次男でした