感想です〜☆ | 島本了愛 Ameba 公式ブログ 「Sparkling Girls GoGo」

感想です〜☆

まず最初に、この会を無料で開催してくださった伊東市、
そして伊東市民塾の皆様に深く感謝いたします。
こういった貴重な会を無料で解放してくださったこと
本当に素晴らしいことだと思います。
開催の準備等、本当に大変だったと思います。

改めて伊東市、伊東市民塾の皆様、ありがとうございました。

また櫻井よしこさん、このたびは素晴らしいご講演をありがとうございました。
政治経済に疎い私たちのようなものでもしっかりはっきりと
事態を理解できるよう、懇切丁寧に教えてくださいました。
また美しいお姿とお声には、誰もが憧れてしまいます。
そして真摯さと勇気と、本当に素敵な方でした。
お近くでお会いしても、美しく魅力的で、
私たち全員がお人柄に魅了されました。
明快で、わかりやすく、思い溢れる講演をありがとうございました。

さて、シェアさせていただいたえみちゃんの感想にあった
コミュニケーションの実践編。
今回は遠足、まさに社会科見学、
これまでの勉強を実地で体験した貴重なサロンとなりました。

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コミュニケーションの基本は相手を思いやること。
私が『思いやりは生きるマナー」と伝えるのはそのためです。

「あなたはどうしてそれをする(した)のですか?」

この問いかけからほぐれることは多い。

行動には必ず意図がある。
その意図を知らずして、行動の結果のみでジャッジし
何事も『いい悪い』「正しい正しくない」で片付けていたら
何も終わらないと思う。

すべては循環している。

特に今回のお話で
暴れん坊、傍若無人キャラとして日本の脅威役をしている中国に対して
「なぜそんなことをするのか?」という問いかけからしか始まらないと思った。
「議論する姿勢を世界に見せる」それはいいと思う。
でもそれが主張し合うだけならきっと意味がない。
日本はあくまでも中国の思いを癒し、諭し、協力する
地道で忍耐強い話合いが必要と思われる。
思いやりに基づいた忍耐の精神と行動は
世界が求めている日本の姿ではないかと思う。
きっと改憲して軍備を拡張し自衛して経済成長を追い求めることではない。
というかそれでは解決しない。

危機に対する対応、軍備を配備することが経済的にも無理なら
(話を聞いていてかなり無理があると感じた)
その方法じゃないってことの現れだと思います。

とにかく日本にはお金が無く
問題に対処するだけの準備がないのだそうです。

これを個人レベルで見てみたら
問題がある、お金がない、どうしても無理そうだ、あきらめるか他の方法を考えよう、
となると思うんだけど
国家レベルの危機ともなると
お金がない、なんとかして作る、増税、TPP参加、改憲となるらしい。
今回の話を聞く限り、やろうとしていることと現在の日本の状況が乖離しすぎてて
それは無理、と思った。

まずお金を生む私たちのような若い世代が、この話を聞いていない。
参加者のみなさんは90%がご老人。
投票権はあるけれどお金をもらう立場の方々。
実際にお金を作る若い世代が講演会に来ていない。
若い世代は精神的、肉体的に疲弊しているのに、さらにどうするんだい?と。
少子化、子供を育てている余裕がない。
増税、生きるのがやっと。

確かに、自衛の為にも経済成長が必要という意見は
政治・経済界ではメインストリーム。
だけど中身が伴わない。お金を作る人間は疲弊している。

私の周りには元気に活躍している人が多いけど
ちょっと世界を見てみたら多くは元気がない。
これから老人を支え、国を支えて行く若者達は
その先に繋ぐ子供を健全に育てる余裕がない。

子供の教育。
大切なんじゃないかな。
軍備とか経済成長よりも
今こそ失われた教育を取り戻すとき。
そうでなければ今を乗り切れても日本はなくなる。
今回教育について
何も一言も言及されていなかったことはおおいに意外だったな。

話を戻して。

櫻井さんが仰るには
中国共産党が国の司法の上にあり、
事実上やりたい放題であるらしい。
私服を肥やし、殺人さえも幹部だったら罪に問われない。
ほほー。すごいな。

そんなことしてたら一体何が次に返ってくるやら、
と聞きながらドキドキしてしまったけど
ではなぜ彼らは権力を得るとそうしてしまうのか、
と疑問に思い彼らの気持ちを感じてみた。

それは激しい『恐怖』だった。

幹部になれずに失脚したある人物が
本人は農村に左遷させられ、
妻は過去の殺人を暴かれ死刑が確定した、
という話を仰っていた。

幹部になれたら天国だけど
なれなかったら地獄というのが中国共産党という世界らしい。
(話によると)
だから彼らは幹部になることに必死で
なったら私服を肥やしていつでも幹部を失脚しても
海外逃亡できるように必死で準備しているとのことだった。

なんという恐怖の世界なのだろう。
その世界は苦しいなー。
そして相当の悪循環だよな。海外逃亡は逃げたことにはならない。
『循環の法則™」からは逃げられない。

そんな国家レベルの悪循環を創造し続けている人々に
一体何をしてあげられるだろうかと、心に聞いた。

「今あなたがしていることは、魂が転生した時にも返ってきますよ。
あなたはあなたのしていることをされますよ。
だから返って来たら困ることをするのはやめなさい。」

と教えてあげることだなと。
あとは自分で選択するしかないよね。
本気で教えても、やる時はやるからね。
だけどいつまでもずっと「返って来て困ることはやめなさい」と
教えてあげるしかないと思う。

これ全地球人に対してそう思う。
中国中国と書いているけど、櫻井さんも全中国人が脅威だとは思っていないと思う。
もちろん私もそう思う。
ただ国家レベルで知的財産を勝手に使ったり、理不尽だったり、盗みが多いことも確か。
となるとやはり国家レベルで
かなりの悪循環を当たり前のように創造していることも間違いないだろう。
行く末が心配だ。受け取る時が来るのだから。
つまり盗まれる時が来るんだ。何を盗まれるか?
知的財産は子供のようなものだから、子供に等しい手塩なかけた大切なものを盗まれる
勝手に使われる、ということが返ってくることが予想される。
その時にきっと傷つくだろうな、悲しむだろうなと思うと
「やめなさい」と言いたくなる。

言いましょう。

「あなたがしていることが返ってくるから
返ってくて欲しくないことをするのはやめなさい。」

この中国という国が現している悪循環、これは全人類の心の中の現れであって
まったく他人事ではない。
まさに地球に住む全人類が、この今の中国の影響を嬉しくなく受けているということは
つまり
中国が現している嬉しくないことを誰もがしているということだ。

自分がして来たことが返ってくる循環の中に再び産まれ、
したことがされる、という
非常に平等な宇宙システムの中をぐるぐると生きているだけなので
悪循環から出たいなら自分がしていることを変えるしか無い。
返って来てうれしいことをしたら本当に世界が変わって「愛循環」に生きられる。
という事実を、たくさんのクライアントさんが体験している。

私のしていることはものすごく当たり前のことを教えているだけ。
「したことがされるよ。どうする?」
「それはただの洗脳だから解放したら?」
「古い感情は解放したらその現実を引き寄せないで済むよ」
これくらいのこと。

ただ恐怖の世界に何度も産まれていると
世界はそういうもんなんだという固定概念が頑になって
その『思い』がそういう世界を現実化するエネルギーとなって
恐怖の世界は創造され続けてしまう。自己洗脳。
そして恐怖を与えるから、恐怖を与えられる。そして与える。また与えられる。
悪循環が止まらないね。

ということを、中国共産党の幹部に教えてあげたいと思った。
LYP中国語も出そうかな。

ってきっと
「そんな悠長な!そんなこと言ってる場合じゃないから
 ”一番大切な”経済成長を促し、中国の脅威から自国を守れるように
改憲して、TPPにも参加して、自立しようとしているんだよ」と言われそうですが

しかしそれは対処療法に過ぎず。

世界中がまさに「生存」をかけて四苦八苦している今こそ
四方八方手遅れ的な今こそ
(中国の脅威、アメリカに見放されたこと、高齢化社会への内需減少の不安、
そして地震!もうどうせえっちゅーほどの問題てんこ盛り具合)

すべての現象こそヴァーチャルであり
ココロの中こそリアルであるという真実に基づいた行動を
起こす時だと思います。

現実世界はヴァーチャルです。
ココロがリアルです。
目に見える世界は想像の産物です。
目に見えない『思い」のエネルギーが想像し、
「思った通り世界」の創造するのです。

元々のエネルギーの方を変えないとダメなんですよ。
私は14年前からすべてはエネルギー問題だと思って動いているけど
一番問題なのは石油でも天然ガスでもなく
私たち人間の『思い」のエネルギーの使い方、なんですよ。
だって『思い』が世界を創造しているからね。

道のりはまだ長いだろうか・・・。
星の動きは後押ししてくれているけどな。

あなたが何を信じているかによって世界は形を変える。
そして与える思いと行動を変えればあなたの世界は変わります。

一人一人が自分自身の世界を変えること
そうすれば私たちの集合意識の現実化である現実世界も変わる。

恐怖等ないのに、創り上げてその恐怖に対処しようという
その対処法はキリがありません。

私が今回違和感を感じたことは3つ。

1、冒頭から『正しい』という言葉の連呼。正しさなんて視点の違い。

2、人の悪口。悪口は美しいお顔とお声と心に似合わなかった。

3、日本国憲法の
 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
  われらの安全と生存を保持しようと決意した。」

  この主語を中国に入れ替えて

 「平和を愛する中国の公正と信義に信頼して、
  われらの安全と生存を保持しようと決意した。」

  これに対し

 「相手の善意を前提とした自国の安全と生存なんて虚構だ」
 「善意の世界は虚構だ」と仰ったこと。

最後のこのくだりは、「それダメだよ~。」と思った。
自ら『善意の世界は虚構」と信じてそっちを現実として
行動を起こしたら、それこそ他の世界と同じになってしまう。

日本人はバカなほどに平和ぼけしているからこそ
だから「恐怖の世界」を創造せずに済んでいる。
相手は善意、とのほほんとしているからこそ
のほほんとした世界を創造している。

日本が世界にどんな姿勢をとるか求められている、と仰っていた。
それはきっと改憲して軍備拡張し、経済成長を促していくことではないと思う。

「あなたが今していることはいつか必ず返ってくるからやめなさい。
されてうれしいことだけしなさい。」

いい悪い、正しい正しくないじゃない。
ただあなたが選ぶだけ。
すべてはあなたが創造しているのだから。
いつか返ってくる。

神田さんが日記に
「前世はジョークだと思っている」と書かれていた。
あなたの前世は〇〇です、と人から教えてもらったら私も信じない。
だけど体験として自分でどんどん思い出したら
その前世(過去なんてないので便宜的にそう言うけど)が
絶妙に今起きている問題と同じだと知ったら
それを自分で知ったらきっと、ジョークだとは思えない。
痛みも思いも景色も鮮明に、自分が思いだす。
それはとても簡単に!

『循環の法則™』もうこれに尽きる。

実際に今のほほんとしていられない状況に囲まれていて
しかも手の打ちようもないという現実がある。
こうなったら最後まで『相手は善意だ」と信じて行動した方がいい。
だって相手は自分なんだから。
意図的にのほほんとしながら必要なことを淡々と。

ここまでにっちもさっちもいかないとき
どうしたらいいかは『直観』に聞くのが一番。理屈無く答えだけ来る。

この現状を打破することは何?の問いの答え、
「森を再生すること」だった。
私はこの答え凄く納得する。あなたはどう思いますか?

世界中が『生存』をかけてサバイブしている今、
森の再生は突飛に見えるかもしれないけど
命はすべて『水』なのだから、もっとも「生存」に叶っていると感じた。

それから

肉体の『生存」ではなく
あなたが生きた誇りある姿勢と時間が
誰かの心の中でずっと活き続ける
そんな『生存』を選択する時だと思います。

今はそういう方向転換なんだ。それが宇宙のメインストリーム。
人が創った狭いメインストリームに乗るか
宇宙に調和したメインストリームに乗るか、なんだな。

『循環の法則™』

与える、行なう、何が返ってくるのか?
それさえわかれば、
何をしたらいいかはあっという間にわかると思う。

「あの人はどうしてそれをする(した)のだろう?」

相手の意図を知ろうとすると、
きっともっと見えてくることがあります。

『思いは世界を創るエネルギーです。
 あなたの思いと行動があなたに返ってきます。
 あなたは今何を思い、何をしますか?』

恐怖ではなく、幸せを選んで欲しいな。
たったそれだけのことなんだ。




















ということを
全人類にお伝えしようと思いました。
これが具体的に私が貢献できることかと。
やることは一人一人違うから。


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4年前の稚拙な表現ではありますが、基本は同じです。

悪循環ではなく、愛循環を創造しよう。

講演会の感想でした。

ありがとうございました。


ai