『DREAM GIRL』

ゴスペラーズ、21年目に仕掛けるシングルは「王道ラブバラード」

“べいびー、ゆあ、まい、どりーむ、がーる”
あなたは私の夢のような恋人、てな所?



10年前、ゴスペラーズに出会った時はまだ中学生で。
恋に恋い焦がれるありきたりな中学生で、
まだまだ女にはほど遠いお子ちゃまだった。

いくつかの恋を重ね、それなりに酸いも甘いも経験し(たのか?)
改めて原点回帰のゴスペラーズを聴いて、むずカユイ感覚が肌に残った。


あの日の私のように聴いていない自分に出会ったからだと思う。

ゴスペラーズのラブソングを、自分と照らし合わせて聴いてなんていなかった、はず。

それで胸が苦しくなるくらいなら、もっといい恋しろよって話なんだけど…まあ、自分で選んでる道なのでそこは触れないでいただきたい。

音楽性、圧倒的な歌唱力、歌詞の持つ世界観…どれをとっても私の好みなのは変わらない。

『どこの立ち位置で音楽を聴くか』

そこに悩んでいた。

女目線…はどうも…しっくりこない

だからといって男目線でもない

うーーーむ、と悩んでいたけれど、
はたと気づいた

『憧れ』なんだ

憧れとは、手を伸ばせば触れられる距離にあったりなかったりだ。

そう、それなのだ。
触れそうで、触れられなくたって間違いじゃない。
だって、憧れなのだから。



…書いてて少しせつなくもなるけれど、
これが今の私の出した結論だから。
「今年は海へ行った?」
と問われ、気づいたことがある。

どこの浜辺が一番近くなのか知らない。

札幌に暮らして、6年くらい。
札幌駅と大通とすすきのくらいなら平気。
ビルの高さ、狭い空、真冬の雪の壁…そんなことにイライラすることもなくなった。
慣れたなあ、と思っていたけど
それは札幌の中心部だけの話だったようだ。

地元の海なら、道こそあやふやだけど行きたい浜辺くらいいくつかある。

なんなら、こっちに暮らしてからは
去年、ビーチで仕事した一度きりなんではないか。

先日、郊外の本屋までドライブした。
ヒヤヒヤしながら、見慣れぬ道を運転。

そこは地元にもあるチェーン店。
カーナビに案内されたのは、地下駐車場。

『やっぱ都会だから土地ないもね!』
と言うと、
「都会かー?笑」
とその近所に住む人に笑われた。

中心部を離れると、一気に住宅街の雰囲気を醸し出す街。

札幌駅から歩いて行ける大学構内には牛がいたり、畑が広がっていたりもする。

なんていう街だ。

たった6年じゃあ、この街に追っつかないんだなあ。
まだまだ、これからの様です。

だけど大好きな街です。
ってライブがあったな、って思い出した。
7月7日。
東京のライブで、私は行ってないけれど。
そして、8月7日に
『イマサラハナタバ』ってライブがあったような気がする。
それは北海道で。

北海道の七夕は8月、旧暦に従う。
なぜかは知らない。
だから北海道の子にとって、七夕は夏休みのイベント。

上記のライブタイトル、うまくできてんな、と思う。
それで忘れらんないんだと思う。

ネーミングセンス。大事。

私の好きなアーティストの歌に
「こういう曲調好き」というタイトルがある。
なんとも、間抜けなタイトルだが
ミディアムテンポでムーディないい感じのラブソングに仕上がっている。
なんてこったい。

ちなみに、そのアーティストは売れるまでに時間がかかりました。そらそうだ。

特に主義主張を叫びたくて更新したんじゃござーせん。

なんも特筆すべきはござーせん。

七夕だな、と。

織姫と彦星は今宵、会瀬を楽しむんだな、と。

1年に1度しか逢えないのに、
夏至の短い夜じゃ物足りなさそうですよね。

一晩の濃厚さ、
毎晩のおやすみの挨拶。
どっちもそれぞれ良さはありますが、
好みは別れることでしょう。

私は…毎晩のおやすみかなあ。

さあて、あなたはどっち?
(なんてアーモンドチョコのCMあったっけ)