2015年1月18日(日曜日) | オレンジな夕暮れ

オレンジな夕暮れ

「夕暮れ歌い人、橙」のBLOG

活動のお話や告知

どうも、橙です。

夕暮れ歌い人 橙 です。
今日はいい天気で、偶然、夕暮れ時間に展望台にいたので、夕日を撮影。


さて、どこの展望台でしょう?

昨日は今村モータースさんのライブを見に行って来ました。
出演者総勢6組!多い!!
でも、すっごく勉強になりました!
そしていい反省ができました。

ところで、皆さんどこかで芸術村のお知らせみましたか?

1/25のライブです。

僕は依然として、選曲やら当日のフィリップ達としゃべれるか不安であります。

大役でございます。

興味のある方は既に彼らのことを調べようとしてくださったかと思いますが、ぶっちゃけ日本語ではほぼ検索ではでません。

出てくるのはこの初来日の2件のライブ情報のみでございます。
ということで、彼らのプロフィールを僕がこの機会に翻訳しましたので、掲載します。

長いですけど。。。読むのが面倒な人は訳文より下に簡単にしたものを書いたので、そっちへ。
*************訳文************
                
Phillip Henry and Hannah Martin 
2014年BBCラジオ二つのフォーク賞の受賞者である、ベストデュオ「フィリップ•ヘンリー&ハナ•マーティン」は、近年、フォーク/ルーツ・ミュージック/音楽シーンに現れた、最もエキサイティングで革新的なデュオの一つである。爆発的な知名度の拡大と、多様なジャンルにまたがるユニークなサウンドにより、このデュオは、過去3年間、絶えずツアーを続け、また、どこへ行っても、年齢を問わず新たなファンを獲得してきた。ミュージックフェスティバルへの出演は、グラストンベリーフェスを筆頭にフォークフェス、シドマスのフォークウィークや、ブロードステアーズ、ワーウィック、シュルーズベリー、サウスウェルへのゲート等、英国全土の様々なものに至る。またメインステージでも、その存在感を際立たせている。
  2011年にリリースされた彼らのデビューアルバム「Singing The Bones」はBBCラジオ2と3 で全国オンエアを獲得し、専門の音楽プレスから温かい賞賛をうけた。「私は完全にこのデュオにノックアウトされたよ。本当に素晴らしいアルバムだ。本気で凄い。すばらしい!」(BBCラジオ2 2011年5月)。「フォークシーンにおいてすばらしい財産に既になり始めている。そんな理由聞かなくてもわかるだろ。」(fRoots 2011年7月)。

  ランカシャー出身の、フィリップ・ヘンリーはイギリスのトップスライドギタリストであり、ハーモニカプレーヤーである。 過去10年間、彼はアメリカのディープ・サウスの音楽、イギリス諸島、およびインドのクラシック音楽の伝統音楽で没頭していた。 膝のスライドのテクニックを得意とし、彼の見事なDobro(ドブロ)の演奏とそれに影響をされるかのように奏でられる独特な声は、「驚くほど美しい」(ディック・ゴーハン)、「本当に魅惑的だ」 (スティーブ・ナイトリイ) と賞されている。また彼の革新的なハーモニカのスタイルはカントリー・ブルースやフォークスタイルにビートボックスが結合し、伝統的なものも深く浸透した21世紀のハーモニカの音を作り出している。

   ハナ・マーティンは、デヴォン出身のシンガーソングライターでありマルチ器楽家である。 彼女の歌声は、美しいメロディーと共に、伝承や新旧のを織りなすようで、何か忘れられない懐かしさをもち、「大胆かつ、美しい歌い姿は、彼女のすべてである」(BBCラジオTwo)と賞される。 彼女の作品は主に、フィドル、ビオラ、バンジョーなどイギリス諸島の伝統的楽器の書法を元に書かれている。2012年、彼女は英国国立劇場の演劇『ウォー・ホース ~戦火の馬~』にジョン・タムズ、ナンシー・カー、J・カークパトリックとクリス・パーキンソンと共に選ばれ作品に参加。 ブリストルオールドヴィック劇場の童謡企画にも熱中した。

  一方、2008年に、フィリップは、インドのトップスライド・ギタリストの個人指導の下で勉強するために、カルカッタへ旅立つ。 彼は彼の旧友トビアス・ベン・ジェイコブと組んだデュオを残しTrobarの学校を去った。フィリップの不在で、トビアスは、ハナと呼ばれる地元のバイオリン奏者と会い、新しい製作に取り組み始める。 フィリップが英国に帰ったとき、このプロジェクトはThe Roots Unionというバンドに発展し、無数のストリート演奏とフェスティバルを通じて、ファンを獲得していた。
  そうしてBBCラジオ3のMaidaValeスタジオの特別版のライブや、またナッシュビルやテネシーでレコーディング製作を楽しむこととなる。
 フィリップとハナは出会った時には、もう非常に強力な音楽のつながりを認識していた。それはバンドの音の大きな特徴になった。不運にも、バンドThe Roots Unionは2010年に解散したがフィリップは、デュオとして共同制作を継続することをハナに依頼する。

  2010年のシドマス・フォーク•ウィークの開催中、フィリップとハナはSteve Knightley(スティーブ•ナイトリー:英国を代表するアコースティック・デュオShow of Handsのメンバー)の興味を引くことになる。フィリップとハナのデュオの可能性を見て、スティーブ•ナイトリーはShow of Handsのサポートメンバーとして彼らを招待する。これがこのデュオにとって信じられないほどの年の始まりとなった。Show of Handsのサポートに加わり、フルコンサートツアーをまわる、2011、2012年のシドマスでのSaturday night Ham Marqueeのヘッドライナーを含む多数のフェス。そして彼らはロイヤル•アルバート•ホールで2012年のイースターに開かれた、20周年記念ショーで「Show of Hands特別ゲスト」として登場し、最高潮に達する。

   2012年は、また、スティーブ•ナイトリーの全国の春のツアーではフィリップ&ハナがサポートし、それだけでなく、33のミュージック・フェスティバルに出演。2012年秋にはスパイラル賞で「最優秀デュオ」に選ばれ、さらに2012年度、サウス•ウエスト•ミュージック•アワードで「ベスト•フォーク賞」を獲得した、2013年9月に彼ら2枚目のスタジオアルバム「Mynd」は、リリースされ大きな賞賛つつまれる。そして、その年には、フランス、オランダ、ドイツ、ベルギー、南アフリカでのツアースケジュールが組まれた。
 2014年、彼らとって最高の栄誉 - ロンドンにある、ロイヤル•アルバート•ホールにおいて、スター勢ぞろいの祝典が開催され、BBC TwoFolk賞の最優秀デュオ賞を受賞した。彼らは、2014年5月に録音したCalstockのライブアルバムをこの夏にリリース。
 2015年に、日本はノルウェーなど、世界ツアーを予定している。そして現在、2015年秋に向けて三枚目のスタジオアルバムの製作に取り組んでいる。

http://www.philliphenryandhannahmartin.co.uk/biography.php(訳文引用元一部改略)

*****************************

要するに、もともとストリートでやってたデュオが、ふとしたきっかけで、大きなステージに上がり、ここ数年、UKでめちゃくちゃ熱い音楽シーンのニューフェイスっていうことです。
去年、そして一昨年、一昨々年と大きな賞を受賞しているくらいですから。


僕が共演するとなると正直「えらいこっちゃ」なのですよ。

見に来ないと次に日本に来たときにこの値段でこの距離で見れるかって言うと、たぶん無理だと思うのです。来ないと損です。

僕が実は本当に英語をしゃべれるのかっていう事実を確認するのもよし、そういう人に向けて何をやるのかを確認するも良し。

とりあえず、チケットの取りおきもやっていますので、どしどしメールください。
って、もう7日前じゃんか!!!

ビビるぅぅぅぅぅ!!!

はい。冷静さを取り戻して頑張ります。
あ、おなか痛い・・・当日、トイレの回数増えるかも。。。(笑)

1/25(日)
会場16:30 開演17:00~
チケット前売り2,000円  当日2,500円
(取り置きシステム有:連絡を頂いて、チケットの予約をしていただくと当日会場にてチケットお渡しで、前売りの金額で入場できます。)
無料駐車場多数あり。

連絡先は市民芸術村へ電話またはメールで連絡するか、各種SNSの橙宛にメッセージで頂くか、橙のメールアドレスに「チケット希望」として連絡をください。

アドレス:tasogareneko.dai@gmail.com

ちなみにミュージック工房の中は飲食禁止なので、飴玉を舐めるとか、水筒持参等で、休憩中にご飲食ください。会場の都合ですので、申し訳ないです。

とにかく友人や家族をさそって本場UKの音楽を聞きにきてくださいね♪


今後の予定に関しましては、また次週日曜(か土曜か)の更新で。


ではでは、ごきげんよぉ~♪