朝、寝起きで血糖計ったら180・・・。(正常は130未満) 高いなぁ どうしたんやろう・・・。
本当はいけないけれど何も食べずにインスリンを打って病院に行きました。今日はたまたま病院での検査日。
2時間後の血液検査では83で正常値。しかし、糖尿病患者は普段血糖値が高いから80台は『ド正常』なのに悪寒が走り出したりします。低血糖に陥る時の症状です。風邪もひいていて症状が同じなのでわけがわかりません。
とにかく低血糖は怖いので、血液検査を澄ましてすぐにモーニングを取りました。
「そういうことをやっちゃだめです!」
先生にはとっても怒られました。スイマセン。
【血液検査結果にあるCKって何でしょうか】
病院の検査日で血液検査したら
CK が なんと 3000
正常上限値が188だからとんでもない値でした。
CKはクレアチンキナーゼというのですが筋肉でのエネルギー代謝に関わっている酵素で、筋肉が壊れると高くなるそうな。
CK-MMとCK-MBとCK-BBの3種類があって
CK-MMが骨格筋に多く含まれている酵素
CK-MBが心筋
CK-BBが脳に多く含まれているそうなので、これで異常個所をしぼれることができるそうです。
CKだけなら上の三つの総称でどれかはわかりません。
心臓の担当医は一番最初にこれを見つけ
「なんだぁ、これは」
と注視しましたが、すぐに落ち着きを取り戻されました。
その下のCK-MBの値が正常値が<25で私の値は13だったからでしょう。
今週末にステントの手術があるから普段は採らないCK-MBの検査もやってありました。
心筋ではない。
では、なにか・・・
実は昨日の朝、左足ふくらはぎが異常に痙攣して、あまり激痛で起きたのでした。
最近なかったのですが、起きてから一時間ほど立って歩けないほどでした。
こうなると、CK-MMが高かったのでしょうね。
2,3日続くそうなので、そう説明していただくと納得の値でした。
スポーツ選手、例えばサッカー選手が後半に時々起こす足の痙攣は痛いでしょう。
CKを採ると、たぶん7,8000ほどもあるのではないでしょうか。
筋肉と血液って関係無い様で意外と関係深いのですね。