京都府警は2012年3月17日に京都市左京区 聖護院の真宗大谷派泉徳寺僧侶である柳山信(りゅうざん・まこと)被告(64)を高速道路の料金所を大型バイクで突破したとして道路整備特別措置法違反(高速道路の不正通行)容疑で逮捕した事件がありました。
柳山被告は料金所を1年間で42回突破。時にはけさ姿のこともあったそうです。
料金所職員に止められたこともあったが「盆の忙しい時期なんで」と言い残して走り去ったらしいです。
そのの判決が23日に京都簡裁でありました。
それによると
道路整備特別措置法は故意犯のみを処罰することらしくて「不正通行の故意があったとするには合理的な疑いがある」として無罪(求刑・罰金200万円)が言い渡されました。
柳山被告は昨年1月の逮捕後、ETCカードを装置に逆向きに挿入していたことが判明のだそうで。判決は、装置の購入から使用まで約2か月間経過していたということで「カードを入れる向きを誤って思い込んだことは不自然とはいえない」ということだったそうです。
・・・これで・・・ほんまに・・・ええのかな・・・。
判決は判決だからその結果については決まったことなのでしょうが。
この人、お坊さんですよね。
ETCカードを逆向きに差して料金所を42回もすり抜けて、故意じゃないってところが気になるんですけど。
ETCカード逆向きに差して料金所すり抜けても、故意じゃないと言えば許してくれるんだ。
・・・ふ~ん
なんか、こんなお坊さんにお経を唱えてもらっても、ご先祖様は成仏しないように感じましたが・・・
どうなんでしょう![]()