【地震状況】
下の分布図はグーグルアースでマークされた4月のものです。
4月の地震は特徴があります。
一か所に固まっているか、直線的に一列に並んでいるところが多いのです。
秋田県内陸部、岩手県沖、三陸から海岸沿いに牡鹿半島まで、福島原発沖から浜通り、福島南部の中通りから茨城県沖への直線、群馬県南部、千葉房総沖から千葉県への直線。
三月の地震は全体的に発生していたので、どこがどうなのやらわかりませんでしたが、4月になってポイントがわかってきているのではないでしょうか。
あとは三月に比べて震源地が内陸部で増えています。
これらのあたりに、不安定な地形や大きな断層があるのでしょうね。
【地震グラフ】
昨日の地震の数はやはり増えました。しかし震度4以上の地震はたったの一回。
これを3.11、4.11に続く第三の波と考えるべきか・・・・。
気になるのは、千葉から三陸にかけて、震度1,2程度の小さな地震が非常に増えている点です。
3.11地震の手前でも同様の現象がありました。
このまま落ち着くか、大きな地震が来るのか・・・微妙な感じがします。