突然のアクセス数アップの原因を調べた |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

 7月28日、私のブログのアクセスが突然アップしました。

(なぜだろう・・・)とよく見ると、ある特徴がありました。


砂坂を這う蟻-1

 パソコンのアクセスは普段と変わらないのに携帯アクセスが異常に増えていました


 私は、アメブロのアクセスを上げて、順位を上げることにはほとんど興味がありません。

 ですから、アクセスアップの自動巡回プログラムは使いません。むしろ、CPUの負荷やサーバーのメモリー上に常駐して周りのブロガーに「遅い」と迷惑がかかるような自動巡回プログラムは排除せよ!とアメブロに怒っているくらいです。


砂坂を這う蟻-1


 よく調べてみると、携帯アクセスが普段より1500PVも増えていました。

 しかも、EZWEBからのアクセスばかり。

 確か、EZWEBとDOCOMOはGOOGLEモバイルを、SOFTBANKはYAHOOモバイルを使っていたはずです。


 携帯のモバイル検索へのキーワード登録はイマイチよく解っていません。自ら登録もしていません。

 一度EZWEBを持っている人に聞いてみたいなあと思っています。


 ひとつ解ったことは、EZWEBもDOCOMOも同じ検索エンジンを使っているのに、DOCOMOのアクセスが0に近い。ということは、検索エンジンは同じなのにデーターベース(キーワードなどを管理している所)はそれぞれ違うのだなということでした。GOOGLEと言ってもアメリカ、ジャパン、EZGOOGLE、DOCOMOのGOOGLEとそれぞれのデーターベースは「壁」で仕切られているということですね。勿論私は仕事でデーターベースを扱っているので大体の設計はわかります。ただ意外と横のつながりが無いのだなと感じました

 いずれにしても私としては、アクセスアップツールなんかを使うより、こうやって記事などで自然にアクセスが増えてほしいですね。

 アクセスアップより、自分の読んで欲しい記事を多くの人が読んでくれるような工夫は考えています。


 今回の現象では、EZWEBのコンテンツからの検索とEZWEBのGOOGLEモバイルからの検索が圧倒的に多く、読まれた記事は「・「日本の死刑の執行方法は知っていますか」 」という記事でした。

 この記事は私の過去のブログでも最もアクセスの多い記事の一つなのですが、どのような経緯でEZWEBの検索エンジンのDBに登録されたのかは、わかりません(私はSOFTBANKなんで・・・)


 けれども、私がブログをやっていて嬉しいのは、アメブロの常連さん(たまに見に来る人も)と自分が書いた記事を検索で読みに来てくださった方です。本当に心の支えになっていただき、ありがとうございます。

 ダメリーマンの分野で、なぜか3位でした。(案の定一日だけでしたが:笑:)


砂坂を這う蟻-1


 まあ、こんな事は今回限りなので、記念に撮っておきました。

(ダメリーマンが三位・・・・・嬉しいような、情けないような・・・。)

 最近はブロガーが増えましたね。不況と関係があるのでしょうか。わたしのもう一つのブログ「たこやき童子」は、たまに使うだけで極力使わないようにしています。

 なぜかと言うと、アメブロの本当の利用者数が分かるからです。

 1年前には約35万位だったのが、現在は70万位です。つまりここ1年で利用者が2倍になった。そしてアメブロの実質利用者は70万人程だろうということです。

 不況になって、ブログで副業をやろうという人がかなり増えて来たのでしょうか。


【私のブログ感】

 私が持っているブログに対する主な意識です。

・ブログはモラルや公序良俗に極端に逸脱しなければ何を記載しても自由なところが良い

  なんでも気楽に書けるのがブログの良いところ。反面、調査や裏付けが弱いので記事の信ぴょう性は低いですね。   小説などもブラッシュアップされていないので文学としては低い代わりに読み手と感性で対話するようなところがありますね。

・ブログは「見る」「知ってもらう」処で、「買う」「商売する」ところではない。

  ブログで商売をされる方を否定はしていません。どんどんされればいいと思います。しかし、売れてはいないと思っています。ブログというのは、常連さんは何度も何度も見に来るわけで、さらに一見(いちげん)さんは「どんなブログだろうと」一瞬の時間で判断しようとするわけです。お気に入りブログは時間をかけて見ますが、その他は1秒から数秒で斜め読み(流し読み?)しているはずです。その状況で物はなかなか売れないでしょう。

  しかし、何か月もブログを「続けている人は、どこどこのブログは何をしている、何があるかはわかってきます。つまり「知ってもらう」には絶好の環境の一つなのだと思っています。


 欠点もありますが、今後ブログというものがどのように変化して行くのかは、興味がありますね


 順位は全く気にならないと言えば嘘になりますが、出来るだけ自分の好きなペースで続けて行きたいです。

 百人がサーッと来て去って行くより、毎日ではなくとも5人10人がゆっくり読みに来てくれる方が遥かに嬉しいので、今後ともよろしくお願いします(^^)。