壊れたレッツノートを分解しました。
男とオウムやインコはなぜか、物を分解するのが好きですよね。(^^)
本当の目的は内臓のHDDを取り出したかった。
この、レッツノートの分解は難しいですね。
①まずバッテリーを外します。
②次にキーボードを外します。
バッテリーのあった所にキーボードの裏側が見えます。そこにひっついている黒い丸いストッパーを外します。そうするとキーボードが外れます。デリケートなので丁寧に。
③キーボードのあった所にある黒いねじを外します。
④HDDがくっついている止めねじも外しました。
⑤本体をひっくり返して後ろ向けにします。
本体の底にやたらたくさんある螺子(ねじ)をはずしました。・・・まだ駄目です(汗)。
⑥右端を止めている細長いカバーを外すと隠れネジがありました。
⑦ディスプレイと本体をつないでいるネジも外します。電源の横にある四角いカバーも外します。そこにもネジが・・・。外付けディスプレイを取り付けるストッパーも外します。一体ドンダケ外したらエエねん!!。
⑧おっと、DVDの蓋の中にもあった~~。
⑥うまく外れましたがDVDや電源のスライドスイッチをボロッと無造作に外してしまいました。
そしてやっと裏蓋を開けることが出来たのです。(メデタシメデタシ ^^v )
中を見るのに外したネジの数は、なんと30個。
HDDは無事に取り出せました。そして、1000円から3000円ほどで売っているUSBのHDDソケットを買ってほかのパソコンに外付けHDDとして使えるように、セットしたあー。
ディスプレイ上では、USBを認識してHDDをマウントしかけている。・・・ヤッター。マウント成功!。
これでデータを移せば完璧だ。・・・・・あれ・・・・・アレレ、マウスでクリックしても中がみれない。
・・・・調査中・・・・調査中・・・・調査中・・・・調査中・・・・調査中・・・・調査中・・・・
レッツノートのHDDは特殊らしい。
・HDDの最後に2GBほどの隠しエリアが割り付けられていて、そこにOSや重要情報が書かれているらしい。
・ひょっとすると、稼動電圧が特殊なHDDらしい。
・ひょっとすると、41番ピン(3V,5Vピン)と44番ピン(・・なんだったっけ・・・)を切らなくてはいけないのかもしれない・・・けど自信が無い。
・あれ、セカンダリーに切り替えるジャンパーピンがどこにもないなあ・・・。
【結論】
なんだか一般的では無いことは確か。メーカーに頼むとお金高いし。
修理は、ヤンピ!(やーめた)
よく考えたら先月に外付けHDDにバックアップを取っていたから、それでいいや(^^)
さすがは プロ!(普段のデーターのバックアップは怠らない)
データーのバックアップを定期的にやっていた。・・・・こういうところが出来ているのが本当のプロ。ニヒヒ。
「おまえアホチャウか、それやったら最初から分解せーへんかったらエエやないか」
「・・・おまえ、だれやねん!」
「はっはっは、俺はお前に決まってるやないか」
「・・・俺?・・・俺のわけないやろ、エッラソーに。」
「結局元通りには戻されへんねんやろ」
「・・・戻したるわい」
と、言うことで今度は組み立てました。
あれ?、ネジが2個も余った。おっかしいなあ・・・。
もう一度分解して組み立てなおし。・・・あれ今度は1個余った。あれ、DVDの蓋が開かへん。
「ほーら、みてみぃ、言わんこっちゃない。それでもプロか・・・『渇-っ』」
「ええねん、どうせ壊れてたやつやし、それに俺はハードの組み立ては専門とちゃうねん」
「はいはいはい、言い訳が始まったデー」
「・・・おまえ誰やねん」
なにはともあれ、代替機を購入。
購入するときに、考えること。
・ 新品か中古か。
今は新品を買う時期ではないと判断。OSが近々変わるかも、パソコン自体の先が見えていない。安いPC出ているが出揃ってはいない。私の場合現状のPCと同じスペックで十分。
・ 現状維持を継続して2年使うか、新品を4,5年使うかを決めてしまう。
・ 一応新品の調査
今はHP社の
HP G7000 Notebook PC
Windows Vista Home Basic
15.4インチ ワイドWXGA(1280x800)TFT液晶ウルトラクリアビューディスプレイ
ALTEC LANSING製のステレオスピーカ
無線LAN標準搭載
インテル® Celeron® プロセッサ 550 (1MB L2キャッシュ、2.0 GHz、533MHz FSB)
1024MB (1024MB x 1) DDR2-SDRAM (最大2GB)
スーパーマルチドライブ (固定式DVD-ROM 最大8倍速、CD-ROM 最大24倍速、DVD+R 最大8倍速、DVD+RW 最大4倍速、DVD-R 最大8倍速、DVD-RW 最大4倍速、CD-R 最大24倍速、CD-RW 最大16倍速、2層式DVD+R 最大2.4倍速、DVD-RAM 最大5倍速)
webカメラ
モバイル インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレータ X3100
(チップセットに内蔵)
バッテリー約 3.2 時間
OFFICEは無し。
これが59850円
もしSOFMAPで無線のインターネットカードと同時購入すると、月々約4000円(利用頻度により価格変わるけど最大5500円だったと思う)のインターネット利用代が増える代わりに本体20000円引き。
つまり39850円で買えることになる。
安くなったな、CeleronはPENTIUM-Ⅱがベースになっている廉価版だけど、スピードはグラフィックやムービーの加工をしなければスピードは十分あると思うよ。
たぶん、これが一番安くてマシ。(画面が小さめだけど問題はないから)
けど私は現状維持でレッツノートの中古を買うことにした。
・軽い(圧倒的に軽い)
・低電圧
・バッテリーが長い5時間ほどもつ。
・OSがXPなら十分。
・PENTIUM M1.1だけど体感スピードはVISTAの新品より速い。
・コンパクトで使い慣れている。
・増設メモリーを再利用できる。HDDも可能かも。
・DISPLAYが壊れた時に代用品(壊れたPC)のパーツが使える。
などの理由。
《結果》
ジャンクショップに行って36000円のレッツノートを買いました。
DVDはこれもSOFMAPで中古を3800円で買いました。
しめて39800円。 上等、ジョートー
体感スピードは最新のVISTAと変わりありません。
それにいままで使い慣れていますから違和感まったくなし。
この間パチンコで2万勝ったから実質は19800円の痛手ですんだ。
さあっと、ネットも開通したし、毎日頑張るか。



