久しぶりに観たエイリアン1~4 |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

エイリアンを久しぶりに観ました。

この映画は何度見ても面白いですね。

私の小説は疲れてるときと忙しいときは休みます。ゴメンね。(^ー^;)




こんなのが、目の前に来たら、皆さんどうしますか?

私はエイリアンの一から四までの中でも二が一番面白いです。

改めて見てみると、主人公のリプリー(シガニーウィーバー)は、エイリアン一からなんと56年後に地球に救出されたんですね。

リプリーには三才の娘がいて、調べてもらうと、もう58歳で死んでいたんです。

リプリーは白髪で自分よりお婆さんになっていた生前の娘の写真を悲しそうに見ていたシーンがあるのですが、こんなシーンをみなさんは気付いていましたか。

宇宙では年を取らないって言われていますが、本当なんでしょうか。

アメリカは火星への人類移住を真剣に考えているとか…。

エイリアンの全貌とガチンコ対決はやはりエイリアン2。

一番迫力もあり、今回も手に汗握る思いで見てしまいましたよ…。

ストーリーは皆さんご存じ。

エイリアン2は、50年後にまた人類がエイリアンのいた星に移住して、通信が途絶えたのでリプリーは海兵隊と一緒に行く事になるんですね。
そして女の子が一人だけ生き残ってた。

しかし結局海兵隊は伍長を残して壊滅。

最後の母親のエイリアンとの対決は迫力一杯。

そして、生き残っていた女の子がとても可愛かった。

何度でも見れそうです。

しかし、こんなのが自分の前に現れたらと思うと…。

こんな映画でも人間の醜さも描いています。

リプリーがエイリアンを持って帰ろうとする人間にいいます。

この人はエイリアンをリプリーの中に寄生させて地球に持ち帰ろうと企みます。

「あなたのような人間のほうがエイリアンより、よっぽど恐ろしいわ」

欲は煩悩の一つ。

煩悩こそ、人間に寄生するエイリアンそのものなのかもしれませんね。

また見てみて下さい。