備亡緑「ある老夫婦で感じた事」 |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

pink-moonさんの記事を読んで、自分にいい聞かせる為に、ブログに書き留めることにしました。

(pink-moonさん、この記事は消さないでね)

pink-moonさんの記事は、とある老夫婦の事を書いた記事です。

親なのか恩師なのか、どういう関係かは分かりません。

けど、それを読んで、私は何かを掴んだ気がしたので、今書きとめています。

昔の男は亭主関白ですよね。
だから余計に自分の体裁を気にするあまり、悲を認めない、我が儘で頑固。
という印象があります。

昔の人を見ていると、殆んどがそう見えますよね。

こんな人、現代の若い人の世界なら、みんな逃げていくかもしれない。

なんでこんな人に、嫁さんは付いて来てるのだろう・・と思う夫婦も沢山見たし、逆に、何でこんな夫婦が離婚するんだろう・・
と思った事もある。

だけど、亭主が真面目に生きて(物事に取り組んで)いれば、どんな男であっても女性は我慢する。

そして、物置で泣きながら我慢していくうちに、そんな苦労を乗り越えてきた自負が芽生えて、「この男は私がいないとなにも出来ない人」

となるのでしょうか。

夫婦は互いの生き方や感性が違っても、互いに真面目に、自分の感覚で相手をいたわりあっていくだけで成り立つし続いて行くんだろうね。

すごく参考にさせていただきました。

人それぞれ考え方や捉え方は違うでしょうが、私の心に響いた事。

暫くして、もう一度読み返してみたい。

私は一度離婚してるんですが、要するに不真面目なんだよな・・

ここのところを良く考えておきます。