1921年の今日4/18 | Toshitadaのブログ

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1921年の今日4/18
室井 摩耶子 生誕

音源
↓★ベートーヴェン:月光ソナタ
https://youtu.be/Fv3w3rwd-V8?si=tE1tm-_k3EjJUpj0

本日は他に
ジャン=フェリ・ルベルの誕生日(1666)[仏]
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フランツ・フォン・スッぺの誕生日(1819)[墺]
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レオポルド・ストコフスキーの誕生日(1882)[英]
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ロージャ・ミクローシュの誕生日(1907)[洪→米]
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ロバート・グリーンバーグの誕生日(1954)[米]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=4734856006626378&id=100003060756147

トーマス・シマクの誕生日(1958)[阿爾巴尼亜→英]
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フランコ・チェザリーニの誕生日(1961)[瑞西]
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ホセ・マウリシオ・ヌネス・ガルシアの命日(1830)[伯]
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ユゼフ・エルスネル(ヨーゼフ・エルスナー)の命日(1854)[波]
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オットリーノ・レスピーギの命日(1936)[伊]
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大栗裕の命日(1982)[日]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1227452317366782&id=100003060756147

ジュリア・スミスの命日(1989)[米]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=6772848936160398&id=100003060756147

室井摩耶子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

室井 摩耶子
生誕
1921年4月18日(102歳)
出身地
日本 東京府
学歴
東京音楽学校
ベルリン音楽大学
ジャンル
クラシック
職業
ピアニスト
担当楽器
ピアノ
公式サイト
naks.biz/muroi

室井 摩耶子(むろい まやこ、1921年4月18日 - )は、日本のピアニスト。2023年現在、102歳でなお現役の日本最高齢ピアニストである[1]。

略歴[編集]
東京府(現・東京都)に生まれる[2]。成城小学校に入学した6歳からピアノを始め[1][3]、小学4年次から高折宮次に師事。1941年、東京音楽学校(現・東京芸術大学音楽学部)を首席で卒業。同校研究科へ進み、レオニード・クロイツァー教授に師事、1943年に修了。
1945年1月、日比谷公会堂での日本交響楽団(NHK交響楽団の前身)の演奏会でソリストを務めてデビュー。終戦後、本格的にリサイタル活動を開始。エリック・サティやデュカスなど多くの作品を日本初演した。
1955年、映画『ここに泉あり』にピアニスト役(実名)で出演した。
1956年、モーツァルト「生誕200年記念祭」に日本代表としてウィーンへ派遣された[3]。同年、第1回ドイツ政府給費留学生に推挙され、ベルリン音楽大学へ留学。ベルリンを拠点に、ハウザー教授、ヘルムート・ロロフ教授、ヴィルヘルム・ケンプ教授に師事し研鑽を積んだ。
1960年、ケンプ教授の推薦でベートーヴェンの曲を4つ並べたリサイタルをベルリンで開催。以降、海外13カ国で演奏を重ね、1964年にはドイツで出版された『世界150人のピアニスト』で紹介された。
1980年に帰国した後も日本を代表するピアニストとして活躍。80歳を超えてもオーケストラとの共演を続け、2002年に東京フィルハーモニー交響楽団(東京オペラシティ)、2006年10月に神奈川フィルハーモニー管弦楽団(神奈川県立音楽堂)の演奏会に出演した。
2006年~2011年にCDをリリース、「レコード芸術」《特選・準特選》や「音楽現代」《推薦盤》となった。
2012年7月、長年にわたり音楽文化の発展に貢献した功績により「第22回新日鉄音楽賞《特別賞》」(新日鉄文化財団)を受賞。
2012年、90歳の時のインタビューで、1日4時間、演奏会の前は1日8時間の練習を一日も欠かさず続けてきたこと、パソコンを駆使してブログを自ら更新していることを語った[3]。
2019年3月18日、「平成30年度文化庁長官表彰」を受けた[4][5]。
2021年4月7日、日経ホールにて100歳を記念した「第509回日経ミューズサロン 室井摩耶子百寿記念スペシャル・コンサート」を開催する[1]。同年10月1日、名誉都民に選定された[2][6]。

ディスコグラフィ[編集]
ベートーベン三大ソナタ集 「悲愴」「月光」「熱情」レコード番号 MS-1009-N 日本コロムビア 1971
「室井摩耶子シューベルトを弾く」FANTASY Adam: ACD-0043
室井摩耶子 《月光の曲》ライヴ CD番号ZMM0601
《室井摩耶子/モーツァルト生誕250周年ライヴ》“音楽から立ち昇るモーツァルトの慟哭”CD番号 ZMM0610
室井摩耶子/モーツァルト:魂の《アダージョ》モーツァルトの、魂の叫びの伝道者 CD番号 ZMM0706
《壮大な音の殿堂“バッハの真髄”室井摩耶子》 CD番号 ZMM0811
室井摩耶子《米寿記念コンサートライブ》CD番号 ZMM0909
室井摩耶子 演奏の秘密 CD番号 ZMM1009-10
室井摩耶子 演奏の秘密 II ~円熟の精華! CD番号 ZMM1111
東京フィルハーモニー交響楽団 オペラシティ「午後のコンサート」シリーズ第13回「マエストロと師匠」SOL‐020602S

書籍[編集]
著書[編集]
『ピアニストへの道』音楽之友社、1971年 ISBN 4276213819
『ママ、僕ピアノ嫌い!』芸術現代社、1975年
『ひびきを求めて 〜ピアニストからのメッセージ』音楽之友社、1985年 ISBN 4276370450
『チェルニーってつまらないの? 「チェルニー30番」から何を読みとるか』音楽之友社、2002年ISBN 4276143225
『明日をもっと素敵にする心の持ち方 ハッピーパワー全開!92歳生涯現役ピアニスト』マガジンハウス、2013年
『わがままだって、いいじゃない 92歳のピアニスト「今日」を生きる』小学館、2013年
『毎日、続ける - 97歳現役ピアニストの心豊かに暮らす習慣』河出書房新社、2018年

関連書籍[編集]
『室井摩耶子 百一歳のピアニスト』矢島多美、音楽之友社、2022年