1956年の今日3/9 | Toshitadaのブログ

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1956年の今日3/9
井上 祐子 生誕

音源
↓★ブラームス:Vaソナタ第2番他
https://youtu.be/gi_J1DlecaE?si=a-bN-mmg7iyViKrS

本日は他に
ヨセフ・ミスリヴェチェクの誕生日(1737)[捷克→伊]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=4631544886957491&id=100003060756147

アレクサンドル・ルイジーニの誕生日(1850)[仏]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1594262630685747&id=100003060756147

サミュエル・バーバーの誕生日(1910)[米]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1395191463926199&id=100003060756147

ウィリアム・フランシス・マクベスの誕生日(1933)[米]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2576208709157796&id=100003060756147

カレヴィ・アホの誕生日(1949)[芬]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1436649793113699&id=100003060756147

ヨハン・パッヘルベルの埋葬日(1706)[独]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1891403514304989&id=100003060756147

奥好義の命日候補日(or3/6)(1933)[日]
https://www.facebook.com/share/p/pGwJTxxpJg49afiR/

イモージェン・ホルストの命日(1984)[英]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3514588058653185&id=100003060756147

ハリー・サマーズの命日(1999)[加]
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1899485396830134&id=100003060756147

井上祐子 (ヴィオラ奏者)
井上 祐子(いのうえ ゆうこ)は日本のヴィオラ奏者。

人物[編集]
浜松市生まれの三島市育ち。1984年以来はロンドン居住。国立音楽大学ヴァイオリン科卒業。1978年、今井信子にヴィオラを師事するために英国王立ノーザン音楽大学(RNCM)に留学。在学中に第17回ブダペスト国際音楽コンクールでヴィオラ部門第1位、特別賞受賞。翌年、RNCMを首席で卒業。
BBC Philharmonic、London Philharmonic、イギリス室内管弦楽団など、多くのオーケストラで客員首席奏者を務める一方、ギドン・クレーメルやジャン=ジャック・カントロフとの共演、リサイタルや室内楽での活動を行う。2013年より、ロンドンを拠点にしているダンテ弦楽四重奏団に加わり現在2016年JAPAN ツアーを計画している。
北王立音楽大学にて7年間教えた後は、英国王立音楽アカデミー教授となり現在に至る。ヨーロッパと日本においてマスタークラスなどで後進の指導に当たっている。
使用楽器は1852年製J.B.ヴィオーム。

ディスコグラフィ[編集]
J.S.Bach Sonatas for Viola da Gamba No.1-3 (2006 Quarts)
ROMANZE (2001)
Benjamin Dale Romantic Viola (2012 Naxos)
The Towers of Man (2015 EM Records)
Mozart Sinfonia Concertante (1989 ASV)
Fibonacci Sequence Ensemble series: Harp, Clarinet, Horn, Oboe, Schubert Octet, and Bassoon.
French Impressions: Debussy Sonata for Flt Vla and Hrp, Ravel Introduction and Allegro etc (1989 ASV)
Schubert Piano Quintet Trout (1989 ASV)
Catoire Piano Quartet Op 31 (2004 Hyperion)
Hahn Soliloque et Forlane for Vla and Pno, Piano Quartet No 3 (2003 Hyperion)
Mozart String Quintets K174, K515 (2005 CRD)
Mozart String Quintets K516, K406 (2005 CRD)
F Bridge Piano Quartet in c minor (2009 Dutton)
C. V. Stanford string quartets No. 5 and No. 8 (to be released early 2016 Somm Records)

浜松に生まれ、三島で育つ。
 5歳の時に、才能教育の故奥村偵三郎氏よりヴァイオリンの手ほどきを受け、16歳まで同氏に師事し、その後は海野義雄氏、鵞見四郎氏に、ヴィオラを藤原義章氏に師事する。1978年春に、今井信子氏の演奏するバルトークのヴィオラ協奏曲を聴き、大きな感動を受け、その秋、藤原氏の紹介で今井信子氏にヴィオラを師事するため、英国マンチェスターの北王立音楽大学(RNCM)に留学する。
 
 RNCM在学中、第17回プダペスト国際音楽コンクールヴィオラ部門にて第1位、特別賞を受賞、その後、イギリスWorshipful Companyメダルなど、多くの由緒ある賞を得る。2年後、RNCMを栄誉賞付ディプロマを得て卒業すると同時にアムステルダムに移り、オランダ室内管弦楽団の首席ウィオラ奏者を務めるが、室内楽に没頭するため 3年後イギリスに戻り、3年間ハンソン弦楽四重奏団のヴィオラ奏者、その後ロンドン ドビュッシートリオ(フルート、ヴィオラ、ハープ)などの室内楽グループを掛け持ちながらソロ活動に励む。その他、ロンドンフィルハルモニア、アムステルダムフィル、ロンドンシンフォニエッタ、イギリス室内管弦楽団などを含む数々のオーケストラの首席ヴィオラ客演奏者としても招かれている。

2000年4月に出版したCD、ROMANZEは、Gramophone、Classic FM、Classic CM、AMAZONにて絶賛され、 2006年にはJ. S. Bachによるヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ全3曲とシャコンヌを録音したCDをリリースした。

日本では定期的に演奏活動を行ない、NHK FM放送にも頻繁に出演しているが、 最近では2012〜 19 年まで所属していたダンテ弦楽四重奏団の日本ツアーを2回成功させている。

ヨーロッパにて共演したオーケストラは、ハレ交響楽団、ハンガリアン国立フィルハーモニック、ロンドンフェスティバルオーケストラなど。共演者は、岩崎洸、今井信子、澤和樹、塩川悠子、原田幸一郎、堤剛、安田謙一郎、ギドン・クレーメル、ハインリッヒ・シフ、レオン・シュピーロ、ボリス・ペルガメンシコフ、トーマス・ツェルトマイヤー、ジョルジュ・パイク、マイケル・コリンズを含む。

 
 2011-12に英国王立音楽院にて、ヴィオラのために書かれた20世紀初期の作品を再発表する意味も含めて「英国のヴィオラ、過去と現代」のタイトルで1年間通してのフェスティバルを企画する。
 
現在、英国王立音楽院(The Royal Academy of Music, London)教授。