そろそろこんばんは!!田中です。

胃腸炎と連続して風邪にかかってまともな生活ができていませんでした。更新できずに申し訳ない(今回は違いますがサボっている時ももちろんありますw)

気を取り直して本編スタートです!


まず、カテゴリーを見てほしい。

「アランド本庄」としながらまだ川を超えていないので深谷市に位置する。

田中が17号をサイクリングした記憶では本庄の方が都会のような気がしたが確証はないので保留としておく

しかし1980年代はここは深谷市ではなく岡部町だったので、市である本庄市にあやかったと言えそうだ。


この物件は国道17号から丸見えであり、窓から外を除いたりするのは控えた方がいいだろう。

しかし非常用のハシゴでも使わない限り、目立つ非常用階段を使う必要がある。

入り口

ゴミまみれで入ることは難しいが裏口がある

裏口に周ることにした

ホテルから飛び出した太ったグレーの猫が田中の前を横切る。

野生っぽいのになぜ太っている?嫌な予感がする(餌付けしているホームレスがいる可能性がある)

裏口はゴミが少なくて入りやすい

屋根がなくなった駐車場がお出迎え

みなさんはこの物件が廃墟になったのはいつだと思いますか?予想してみてください。

最後に答え合わせをします


ふと近くの物置を見ると「きちがいホームレスの家」「カス!!にげんなクソが!」と書いてある。いや、まさかな


天井が抜けているところがある

また尋常ではない量のゴミが屋根の下にもある

「ENTRANCE」

入り口が粉砕され、ガラスが散らばっている

入り口は神殿風でなかなかオシャレだ

抜けたところ

外見は綺麗である。果たして中は…

入り口の裏側から

濁り切った噴水

入り口入ってすぐの場所

扉は粉砕されていて簡単に入ることができる

荒らされたという表現が相応しい凄まじいガラス

ラブホテルなので窓がほとんどなく、もちろん今は照明もないので昼間でもかなり暗い。

扉がこじ開けられて半開きになっている。

他の階では全開になっているところもある。

廃墟のエレベーターはやっぱり怖い

ちなみにエレベーター自体は上の階で止まっている

「FRONT」

垂れ下がったワイヤーが地面についてる

見た目は新しめだがかなりガダが来ている

カウンターに18禁のマークがある


建物内の階段を使って2階へ

エレベーターなしに上に上がれるのはここだけ

絶対にのりたくないエレベーター

田中は廃墟に2階があってもほぼ行かないビビリである

質の悪い落書き

誰でも書ける絵が並んでいる


ここがいつ破棄されたお分かりいただけただろうか。

私は2000年代後半だと思っていたが、なんと2017年だという。めっちゃ最近である。

現役時代から廃墟じみていた物件を除いて、ここまでボロボロなのは珍しい。

建設は1980年代なので外見は綺麗でも中身はボロが出ているということなのだろう。

短期間にここまで崩壊しているので人為的な破壊ももちろんあるだろう。

またそう考えると異常な速度でゴミが集まったものである。


続く